塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人間にも物にも外と内があります

2024-12-25 22:00:56 | 日記

 日本語ではステンカラーコート呼ばれるコートがあります。

 

 実はこの単語、和製英語なんですよ。

 

 サッカー用語でいえば「ボランチ」のような形でして、本国イングランドでは「バルマカーンコート」と呼びます。

 

 前回お話ししたスエットシャツのお店には、スコットランドの老舗「マッキントッシュ」のゴム引きコートが、中古で販売されているんですよ。

 

 もしかしますと、2025年新春セールがそのお店で行われるかもしれないので、まだ泳がせていますが、現在ついている価格もそう高値でないことも確かですが。

 

 このコート、表面はベージュのどんな服にも合う形なのですが、裏面がなんと

 

 生地の一部にパープルを採用

 首元の裏地はグレーとブルーの格子柄

 

 という、実に洒落た形をしています。

 

 価格が安いのは、脇の部分に痛みが見られるためと思います(実際そうなのですが)が、恐らく着用しても差し支えはないと思いますし、コートの基本形でもありますから、注目しているんですね。

 

 このコートもそうですが、内面と外面は案外ことなるものです。

 

 先日(今週月曜日)、TBSテレビの「ひるおび」に森保一日本代表監督が登場し、様々な観点から返答していました。

 

 日の丸がデザインされたコクヨの「キャンパス」ノートには、代表選手のプレイぶりが時系列で記され、ハーフタイムの助言に用いているといいます。

 

 ここで案外監督は、胸の内とは異なる表情、発言をしているかもしれません。

 

 仮に叱責したいとおもっても、漠然と怒っていては選手はむしろ受け入れないでしょうしね。

 

 ですからあのキャンパスノートで思考を整理し、発言、鼓舞、演説の材料にしていると痛感しましたね。

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