イングランぢやフランスからしますと、いつになっても米国という国は
新大陸という伝統がない存在
米国人は美しさではなく利便性を追求する
簡潔に言うとあか抜けないという印象のようです。
ただ、前回お話居S他ブルックス。ブラザースのように、一目服飾ブランドがあることも事実です。
カジュアルウエアならばリーバイスにコンバース、スペリー
ドレスシューズならばオールデン、フォローしゃいむ
スーツならばヒッキー・フリーマン
そしてラルフ・ローレンの影響力は甚大です。
フランスも価格と品質を非常に気にする、ある意味で合理主義なのですが、米国の場合は機能と美しさを同時検証する意味で別の合理的と僕は思います。
つまり、ナイキの描くバッシュ、サッカージャージとスパイクは
服飾大国のイタリア、フランス、イングランドから見ても素晴らしい
同時に機能性とデザインの調和がとれている
ケレメ、ル・コック、ディアドラなど、自国ブランドを凌駕することに違和感はない
という形ではないでしょうか。
ジャガーやアウディも電気自動車の勢いが凄いわけですが、日本ではやはり業績が低迷しつつあるとはいえ、「テスラ」を連想する方が多いはずですしね。
ナイキがフランス代表、イングランド代表、そしてドイツ代表と提携しているのも、うなずける話ではないでしょうか。
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