塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マンチェスター・シティ、スペイン代表を獲得予定か

2024-12-27 21:37:32 | 日記

 マンチェスター・シティはFCバルセロナから、スペイン代表のダニ・オルモを獲得するかもしれません。

 

 ただ、冬の移籍市場というのはどんな選手からしても

 

 移籍の時期が中途半端である

 すでに指揮官が交代しているクラブ、メカニズムが完成から程遠いクラブなど、状況は様々である

 新しい街並み、暮らし、言語が待っている

 

 つまり選手には「ゆとり」がありません。

 

 マンチェスター・ユナイテッドに在籍するブルーノ・フェルナンデス。

 

 彼はオレ・グンナー・スールシャールが指揮官の際、やはり冬の移籍市場でリスボンからマンチェスターに移籍したわけですが、彼のように異国ですぐに働ける選手は稀ですよね。

 

 むしろ冬の移籍市場で動くということは

 

 クラブは絶不調である(シティは選手からも補強が不可欠と声が挙がっているといいます)

 指揮官が交代する可能性すらあり、移籍した選手が不要になりかねない

 応急処置である以上、根本的な要因の解決には時間がない

 

 という側面があります。

 

 ただ2004シーズン、最悪の場合降格かと叫ばれたFCバルセロナ。

 

 ユヴェントスから構想外とされ、移籍してきたネーデルランド代表のエドガー・ダービッツ。

 

 彼が中盤の底で絶大な安定感を仕事を見せ、クラブの調子は一気に急上昇し、残留を果たすという事例もあります。

 

 ただ、選手と代理人は、夏以上に移籍を吟味する必要はあるでしょうね。

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