プーマは近年、セレッソ大阪とジュビロ磐田、ふたつのJクラブとの契約を終えています。
とくに2021年、1994年のプロ参入から常に寄り添ってきたジュビロ磐田との契約終了は、ジュビロのファンだけでなく、僕のような部外者にも大きな驚きでした。
ただ、ジュビロは新スポンサーのアドミラルと新しい道を歩んでおり、そのアドミラルがロアッソ熊本という、やはりプーマスポンサーだったクラブと契約したのは、どこか皮肉ですね。
ただ、そのプーマと変わらない愛情で結ばれているクラブがあります。
そう、清水エスパルスです。
エスパルスは市民クラブが母体ですから
財務の面で緊張感が走る
近年は2部でのプレイも多い
という、山あり谷ありの形ですが、プーマは一貫して彼らをサポートしています。
ちなみにアスルクラロ沼津は、2024シーズンはペナルティで戦い、新シーズンはアスレタになりますが、彼らもまた過去はプーマがスポンサーだったはずです。
契約はいつか「満了」が来ます。
縁やカルマという言葉を用いるのは大げさ化もしれませんが、エスパルスとプーマはこの「ご縁」が、お互いを尊重する形として機能しているのでしょう。
ちなみに神戸とアシックスの事例もそうですが、ファンにはそこに安心感がありますよね。
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