今日からテンプレートをミカンにしました。
温州みかんの季節は終わってしまいましたが、わが家では夏みかんが「たわわ」に実っており、2月には収穫したいと思っています。
今でこそ、ミカンをはじめとする柑橘類は、ホームセンターなどで売っているのが当たり前になっていますが、わが家では、亡き母が柑橘類が好きで温州みかんなどは二階のベランダに届きそうなくらい大きく育っています。
年数にして、30年はくだらないと思いますが、その頃のミカンは皮が厚くて実の味も「酸っぱかった!」という記憶が強く残っています。
ミカンがそんな味でしたから、夏みかんなど食べられる「酸っぱさ」ではありませんでした。
食べると言うより観賞用というイメージが強かったのです。たわわに実った大きな夏みかんは、見ていて心が和むというか、「あぁ、こんなに実っている、すばらしいな!」という気持を人々の心に残すのではないでしょうか。
もちろん、小生などは「花より団子」の人間ですから「食べる」方に関心があるのですが・・・・
そんな食いしん坊に朗報なのが最近の夏みかんをはじめとする柑橘類です。
恐らく地球温暖化のせいだと思いますが、「甘い」のです。
温州みかんなどは、南国育ちのものにも負けないくらい甘くなりました。
甘さで負けないのですから、その美味しさは格別です。
そこで、今日はわが家の柑橘類の種類と夏みかんの写真を載せてみたいと思います。
現在、わが家にある柑橘類は、温州みかんが2本(多い年には100個くらいの実が付く)、夏みかんが2本(同じく100個)、レモンが2本(鉢植え1本、庭植1本・・・でも実が付きません。)、本ユズ1本(鉢植え・・・実が付いたことがありません。)、種から育てたミカン?1本(鉢植えのためか30年以上経っていますが、実が付いたことはありません。)の8本です。
このうち、来年、多くの実がなることを期待しているのは庭植のレモン(今年は、たった1個でした)ですが、果たしてどうなりますことやら。
なお、夏みかんは「ママレード」にすると「うまい、まうい」を連発したくなるような美味しさです。
砂糖と水と夏みかんがあれば誰でも作ることが出来ます。
その作り方は、このブログで紹介していますので、是非、ご覧下さい。
小生が会社勤めしていた頃は、これを作って女性社員の皆さんに持っていったことを思い出します。