今年は、久しぶりに初詣を2日にいってきました。
いつもわが家では、妻沼の聖天様にお参りしており、今年も2人で「健康保持」などを祈願していただきました。
その時、例年ですが、大きな太鼓の音とお坊さんの唱名で「般若心経」を朗読しています。
私達も、お坊さんと一緒になってこのお経を唱えるのですが、意味も知らずに大きな声で読んでいるのは、滑稽としかいいようがありません。
でも、日本人は信心深い民族なので、分からなくても「有り難いお経」と考えて、そのご利益で自分の願いが叶うと考えている方が多いのかもしれません。
小生は、現役の頃からこの「般若心経」が気になってしかたがなかったのですが、その意味を勉強する機会がありませんでした。
というより、「勉強したい!」という気持がそれほど強くなく、意識の片隅にあった程度だったとので、勉強をはじめなかったというべきでしょう。
そんな中途半端な小生が、昨日、久しぶりに本屋さんに行きましたら、何かに導かれるように「般若心経、心の大そうじ」という本に出会ったのです。
早速、2~3ページを開いて読んでみたのですが、「ははーん、なるほど」と納得してしまいました。
その内容をお話ししたいのですが、残念ながら、これから夕食の準備がありますので、できれば明日にでも紹介したいとおもいます。
なお、著者は東京・江戸川区の密蔵院住職の「名取芳彦(なとり」ほうげん)」さんとなっています。
では、また明日!