mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

JTB旅物語さんの冊子から:世界三大あれこれ

2010年04月04日 | 旅行記

 昨日は渋沢論語という分かりにくいことをレポートしました。「仁とは何か」などというレポートした本人が疲れるような固い内容で、これでは皆さんにこのブログを読んで頂くことが出来ないのかな?とも思うのですが、固いのも小生の特徴ですので、今後も硬軟の両方が楽しめる?記事を提供したいな!と思っています。

 ということで、今日は軟らかい方で、JTB旅物語さんの冊子「私のたびものがたり」から「世界三大あれこれ」をお伝えします。

 「あれこれ」の一番目は、自然分野の「世界三大河川」が出ています。

 なお、「三大」ですから大きい順に書いてあると思うのですが、「第一位」というような順位が表示されていませんので、小生が勝手に上から書いてある順が順位だと判断することにしました。

 河川の第一位は、ナイル川(全長6,695㎞)です。アフリカ東部を流れる世界最大の大河。古代エジプト文明を生み、「エジプトはナイルの賜物」と称された。

 第二位は、アマゾン川(6,516㎞)です。南アメリカ大陸アンデス山脈に源を発し、ブラジル北部の大密林地帯を東に流れて大西洋に注ぐ大河。流域面積では世界一。

 第三位は長江(全長6,380㎞)です。中国最大の川。チベット高原北東部に源を発し、重慶、三峡を経て華中を横断、江蘇省の上海付近で東シナ海に注ぐ。

 となっています。この三大河川に行ったことは?もちろん、ありません。(威張るな!)

 今年の秋に九寨溝に行きたいのですが、その時、もしかしたら三峡クルーズで長江を見ることが出来るかも知れません。そんなコースがあるのか、と思うでしょう!普通は、九寨溝・黄龍の旅でここ以外で行くところは、「峨眉山」「楽山大仏」などが一般的なようです。

 ところが、ユーラシア旅行社さんのパンフを見ていましたら、「九寨溝・黄龍と三峡クルーズ」という10日間のコースがありました。

 でも、かみさんは、世界一大きいといわれる楽山大仏が見たいと言っており、三峡クルーズに行ってみたい小生と意見が合いません。三峡クルーズの難点は、船に三泊することです。かみさんは、船の沈没が恐くて、海でも川でもクルーズが嫌いなようです。最近、エーゲ海クルーズのように大型船で旅行することが流行っていて、小生はこちらも是非、体験したいのですが、賛成してもらえません。

 ということで、三峡クルーズはダメかな?

 次の「三大あれこれ」は、「瀑布」です。

 輝く第1位は、ではなく3位かな?カナダ・アメリカのナイアガラの滝です。米国とカナダの国境にある大きな滝。カナダ滝は落差約48m、幅約900m、アメリカ滝は落差約51m、幅約305m。

 なんと、第1位は、ナイアガラではなく、アルゼンチン・ブラジルのイグアスの滝だそうです。パラナ川支流のイグアス川にある世界最大級の滝。幅約4,500m、高さ約80mで、ともにナイアガラより大きい。

 そして、第2位は、ではなく、ここが1位かな?ザンビア・ジンバブエのビクトリアの滝です。幅約1,700m、落差約110~150m。1989年「モシ・オ・トゥニャ(雷鳴の轟く水煙)」の名で世界遺産に登録された。

 となっていますが、どこが世界一なのでしょうか?幅ではイグアスで、落差ではビクトリアということでしょうか。

 それにしても、「雷鳴の轟く水煙」というビクトリアの名前が良いですね。

 小生は、この三大瀑布にも、もちろん、行っていません。来年にでもペルーに行きたいと思いますので、その時にイグアスの滝を見たいものです。

 今日は「世界三大あれこれ」のうち、河川と瀑布についてお伝えしました。

 それにしても小生のパソコンは意地が悪いな!(「瀑布」を「幕府」と表示しようとします。)