ユーラシア旅行社さんの5月号のパンフを見ていましたら、「悠久の歴史・文化とまだ見ぬ大自然」と題した中国/チベット編のページが目に飛び込んできました。
その誘いの言葉が今日のタイトル「花の季節の四川省へ」なのですが、このページを飾る写真がとても美しく、思わず「あぁ、行きたいな!」と叫んでしまうほどのものでした。
写真のコメントとして「四姑娘山を望む鍋荘平」「尾根歩きが楽しい場所。雪が降ったようなトラノオの白い花畑に出会えるかも知れません。」とありました。
写真の前面が白い花(トラノオ)で、後方に青い空と白い雲がただよっている山々がうつっています。
そして、この写真の下には、四姑娘山や黄龍、甘海子などで咲いている珍しい高山植物の写真とコメントなどがついています。
これを見たら、大の花好きのかみさんは、なんと言うでしょうか?「行きたい!」と言うに決まっているでしょうね。
それにしても悩ましいな!九寨溝・黄龍を外しているツアーはないのですが、九寨溝・黄龍以外に何処にいくかを悩んでいるのです。
写真を見ると、「四姑娘山が良いな!」と思うのですが、峨眉山と楽山大仏も悪くありません。
それ以外では「一度は行きたい」と思っている「三峡クルーズ」は、もっと魅力的に見えてしまいます。
皆さんから「好きにすれば!」という声が聞こえそうですね。
でも、九寨溝・黄龍に行く季節を秋にして紅葉を見たいと考えていますので、花の季節(6月中旬から8月初旬)の四川省は、後回し(翌年以降)にするということになると思います。
今日は、小生がユーラシア旅行社さんのパンフを見て「花の季節の四川省」に「うっとり」して悩んだというつまらない話でした。