mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

春の食彩

2010年05月02日 | 園芸・家庭菜園

 ここのところ暖かい日が続いてまさに春爛漫という天気ですが、こういう天気が続け値段が高騰している野菜の値段も落ち着いてくるのではないでしょうか。

 今日は、昨夜、金魚がなくなったので、朝早くから懇ろにわが庭に葬ってやりました。

 人間というのは、おかしなもので日頃、魚を「美味しい!美味しい!」と言いながら食べているのに、自分が飼っているものは別なものと考えるのでしょうか?

 そういえば、オーストラリアのシーシェパードが日本の商業捕鯨に反対して事件を起こしていますが、その反対の理由は「鯨が絶滅する」というもののようです。

 でも、本音は、鯨が地球最大の哺乳動物で殺すのは可愛そうだ、という誠に人情味溢れる理由のようです。

 食文化の違いだ!とは言いませんが、欧米の方々は「牛や豚が人間と同じほ乳類で殺すのは忍びない!」とよその国の人々から食べることを反対されたらなんと答えるのでしょうか?

 さて、話が飛んでもない方向へいってしまいましたが、今日は、午前中、金魚の衛生環境を改善するため、水替えをしました。つい、最近まで5匹が生きていたのですが、次々と死んでしまい、とうとう2匹になってしまいました。

 5匹とも琉金で死んだ原因は分かりませんが、3年くらい生きていたと思います。

 午後からは、気温が上がってきましたので、今度は畑のことが気になってきました。

 そこで、キュウリや茄、トマト、唐辛子、スイカなどの苗を買うために久喜まで行ってきました。

 ところが、あてにしていたサツマの苗が温度不足でできあがってない、というのです。

 仕方がありませんので、後日買おうということになったのですが、その帰りに金魚の水槽に入れるカボンバという水草と海外旅行期間中の餌を買っていくことにしていましたので、途中のホームセンターに寄ったのです。

 そのホームセンターでも野菜の苗を販売していましたが、眺めていましたら「さつまいも」という文字が目に飛び込んできました。

 早速、その箱をのぞき込んだのですが、ズラリと並んだ大きな箱が僅か1束を残してカラなのです。

 1束10本の苗で、残っていた1束は「青菜に塩」という感じで、小生も買うのを躊躇したのですが、よくよく考えましたら、さつまいもの苗は「しおれて」いるほうがいいはずです。

 こういう苗を畑に指しますと、水を求めて早く活着するはずだからです。

 こんな時間になってしまいましたので、今日はこれにて失礼します。