mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

クロアチアなど4カ国周遊12日間の旅5

2010年05月09日 | 旅行記

 今日はコトルからお伝えします。

 ドブロブニクを5日目に「ちょこっ」と見て、すぐに「コトル」に行ってしまうのか?

 もっと、ドブロブニクをゆっくり見学したいのに!と思いましたら、5日目に続き6日目のこの日もドブロブニクに宿泊することになっています。

 だから、コトルから帰りますと、再びドブロブニクを2時間ほど見学することになっています。この2時間は、自由散策となっていますので、あらかじめ何処を見るか決めておくと良いでしょうね。

 さて、コトルの話に戻りますが、昨日は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」のコトルと申し上げてしまいました。小生の間違いで、「モンテネグロ」のコトルでした。訂正してお詫びいたします。   

 ここも、旧市街が世界遺産になっているようで、Wikipediaでその内容を調べたのですが、よく分かりませんでした。

 そこで、NHK世界遺産で調べましたら、写真や地図とともに詳しい説明が載っていました。

 『アドリア海陸地に入り込み、複雑な入り江になっているモンテネグロのコトル湾。一帯には、中世、港湾都市として栄えた町が点在しています。湾の最も奥に位置するコトルは、中世の香りが色濃く残る町です。

 「シリーズ世界遺産100」では、コトル地方の美しい自然と発展の歴史をご紹介します。城壁に囲まれたコトルの町は、古来、様々な国に支配されながらも自治を守って・・・石畳の路地沿いには、12世紀から14世紀ごろに建てられた建物が立ち並び、まるで時が止まっているかのようです。特に目立つのは、教会。コトルは、カトリックとギリシャ正教会の・・・』

 と紹介していますが、城壁に囲まれた12世紀から14世紀ごろの建物が立ち並ぶ町、なんていわれますと、期待に胸がふくらみますね。見学時間が少ないようですが、どんな様子なのか「じっくり」見てきたいものです。

 さて、ドブロブニクを後にして7日目には世界遺産になっている「ボスニア・ヘルツェゴビナ」の「モスタル」へ向かいます。

 ここは、先日テレビ放映をしていました。ユーゴ内戦で壊れた橋が見事に復興したと説明していましたが、その橋が印象的な町でした。

 どんな町なのか情報が少ないようです。ここも「じっくり」腰を落ち着かせてみたいところですが、阪急交通さんのパンフでも「モスタル旧市街観光(○石橋)」という表示になっています。

 そして、モスタルを観光後、同じバスニア・ヘルツェゴビナのサラエボに向かうことになっています。

 阪急交通さんでは、ここを注目②として「ボスニアの首都、オスマントルコの影響を色濃く残すサラエボへご案内!」と宣伝していますので、きっと市内観光などに見るべきものが多いのだと思います。

 この後は、この旅行のもう一つの大きな目的地「プリトヴィッツェ国立公園」に向かいますが、この公園の素晴らしさなどについては、次回、レポートしたいと思います。