mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

海外旅行に出かける前の準備あれこれ

2010年05月17日 | 旅行記

 海外旅行は、楽しいから行くのですが、行く前の準備も慣れてきたとはいえ、いろいろと考えながらやっていく必要があります。

 まず、番外編というか、小生の独特の心配事。その1は、金魚の餌です。12日間も留守にしますので、魚が飢え死にしないように1日に1回、餌箱が回転する器具がありますので、「これでやろうか」と思ったのですが、前回の失敗が心配になって止めることにしました。

 失敗の中身ですが、水槽の蒸発した水分が器具と餌にからみついて、回転はするのですが、餌が水槽の中に落ちないのです。

 その間、水草などを食べていたので金魚は死なずにすんだのですが、今回は市販の丸く白い固形の餌を「どばっ」と入れようと考えています。説明書を読むと、4個で12日間分と書いてありますので、一安心です。それに、万一に備えて水草を多めに入れておきたいと思います。

 さて、心配のその2。庭の草花の水やりですが、最近、天候が不順で、気温が大きく上下したり、雨が長く続いたりしていましたが、このところ、晴れる日が多くなりました。

 晴れて、お日様がでるのは植物にとってとても良いことなのですが、鉢植えのものは、すぐに「ぐったり」となるおそれがあります。そうです。晴れると水分の蒸発量が増えるのです。土からだけではなく、植物そのものからも盛んに蒸散しているからです。

 だから、少なくとも2日に1回くらいは水やりをしたのですが、誰かに頼むのも気が引けます。仕方がないから「枯れるのを覚悟」したのですが、かみさんの友達がこの厄介な作業をやってくるということになりました。本当に有り難いものです。

 今回は、熱くも寒くもないこの時期ですから、まだよいのですが、スペイン旅行時のように夏本番の8月でしたら、毎日水やりが必要ですから頭が痛いことなのです。

 この時には、親戚の甥御に頼んで何とか凌いだのですが、「水やりをどうするか」は、今後も旅行の度に気になるところです。

 次に心配事の3ですが、冷蔵庫の管理というか、冷蔵庫の中身を旅行の出発日までに全部いただいておく必要があります。

 ところが、この時期は自分で栽培しているもののほか、親戚から大量の野菜(タマネギ、大根の葉、レタスなど)をいただくことがあります。

 もちろん、旅行に行くことを申し上げて「断って」いるのですが、なんでもいいから持っていけ!というような人もいて・・・

 野菜以外は冷凍庫をうまく活用するしかないようです。

 心配事の第4は戸締まりです。

 わが家は埼玉の片田舎の一戸建てですが、こんなところにも結構、空き巣が入るそうです。

 被害の経験はありませんが、お隣りさんでは、2回も窓ガラスを破られています。

 もちろん鍵は締めますが、入られないことを祈るしかありません。心配なのは、暗くなってからです。「夜になっても電気がつかない家」だと気づかれますと、危険の度合いが増すと思うのです。

 そのために、今回は蛍光灯を19時になったらON、22時にOFになるようセットしたいと思います。(便利なものができましたよね。)

 また、勝手口に駐車場がありますが、ここには人が近づくと灯りが「コウコウ」とつくハロゲンランプを取り付けてあります。

 でも、悩んでいることがあります。それは、シャッターをおろすか否かです。一階部分は殆どが電動シャッターですから、おろしてしまえば工具でもない限り開けることはできないのですが、シャッターが降りてる、ということは「留守ですよ」と宣伝しているのようなものだと思うのです。

 心配事の第5は成田までの交通機関です。

 母がいたころは当然のように車でしたが、最近はかみさんが小生の疲れを心配して電車にしています。

 でも、そうなりますと、あの重く、そして、皆さんに見られたら「これから海外」と宣伝しているようなスーツケースをどうするかという悩み?があります。

 今回も、宅急便を利用したいと思うのですが、往復ですと結構なお値段になってしまいます。

 経済合理性から考えますと、電車賃と宅急便代のほうが車(ガソリン代+駐車料金)よりはるかに高いので、車にすべきと考えられますが、事故の危険性や時間の不確実性を考えると、電車に軍配が上がるようです。

 ところで、今日は現地の気候と服装、両替、水、トイレ、電話、持ち物などについてもお話ししたかったのですが、時間がなくなってきました。

 本日これにて失礼します。