阪急交通さんにお世話になって5月24日から6月4日までの12日間の旅に出ることにしていますが、ハプニングがありました。
アイスランドの噴煙の影響で中止になった?親戚から、帰れなくなるなどの影響を心配して、そういう声も聞こえましたが、そうではありません。
クロアチアへは、どこの旅行社でも「ヨーロッパ乗り継ぎ」なのですが、このコースは、成田からオーストリアのウィーンに行って、ウィーンからバスでスロベニアのブレッド湖に行くことになっています。その意味で直行便みたいなものなのですが、ハプニングが何かといえば、24日発のオーストリア航空の便が「ダブルブック」で出発できないことになってしまったのです。
阪急さんとしては、航空会社と何度か交渉したようですが、24日は無理となってしまい、一日繰り上がって23日の出発なら可能ということになったみたいなのです。
そのため、23日出発で参加できるかの確認が手紙と電話でありましたので、「OK」という返事を差し上げたのですが、まぁ、人間がやっている以上、こういうハプニングは、たまにあることです。
しかし、それでは参加できない方もいるのではないかと思います。
ところで、このコースを申し込んでからの経緯は次のようでした。
このコースは、5月の下旬という季節が最適で、人気添乗員さんが予定されていることもあり、大変、人気があるようです。
小生は、発売と同時くらいに申し込んだのですが、最初に希望していた5月20日出発は「満員」でキャンセル待ちという状態でした。
仕方なしに、今回お世話になる24日に申し込んだのですが、このとき、すでに30人以上の方が参加することになっていたようです。
なぜ、人数が分かったかといいますと、その時に、参加人員を聞いたからですが、その人気ぶりに驚いてしまいました。
参加人員の上限は、何人かと聞いたと思いますが、確か35人という答えだったと記憶しています。
ところが、その後、電話で再度、確認したら39人だという返事でしたので、「あれ!前に聞いた話と違うぞ!」「でも、これではバスの中が窮屈で、女性軍はトイレが大変だな!」と思ったものでした。参加人員は、旅の良し悪しを決める大事な要素で、「20人くらいにならないかな?」とひそかに期待していたのです。
最終の参加人員は、確認できませんが、25人以下のようです。
日程が一日繰り上がった段階で確かめた参加人員が25人でしたから、そう思ったのですが、これで一安心です。
話は変わりますが、阪急さんには電話でお願いしたことがあります。
それは、飛行機の座席です。「ぜひ、通路側を確保してほしい。」という希望で、最初の予約時には、ちょっと待たされました(「添乗員は誰だっけ?」というような声が聞こえました)が、「添乗員に伝える」というような返事をいただきました。
でも、確認のためと思い、日程変更のときにもう一度申し上げたのですが、「確約できない。」という、つれない返事なのです。
小生としては、「先日も申し入れてあるとおり、ぜひ、通路側をお願いしたい。」と再度申し上げたのですが、これで、23日に空港に行って座席が窓際でしたら、阪急さんの対応次第ですが、怒り出すかもしれませんね。
なぜ、そこまで拘るのか、といいますと、あの狭い「エコノミー」の座席に入ったら、トイレなどに行くたびに通路側に座っている見ず知らずの人に立ってもらわなければならないからです。(多くの方が寝ていますので、起こすことになります。)
フライト時間が数時間であれば、トイレを我慢することもできますが、ヨーロッパへのフライト時間は12~13時間くらいですから、無理な話ですし、エコノミー症候群の問題もありますので、あの狭い座席にジッとしているのも「できない」ということなのです。
話が旅行に行く前のことになってしまいましたが、当日までには、こうした準備のほか、スーツケースにつめるもの(衣類、靴、洗面具など)、パスポート、外貨(ユーロ)、クレジットカード、デジカメなど旅の必需品をそろえておく必要があります。
さらに、行った先で、何を見るのかを勉強しておきたいものです。
そこで、今日はこの旅の予定表に沿いながら「クロアチアなどのどういうところを見るのか」という話を予定表に沿って進めたいと思ったのですが、時間がなくなってきました。
次回にその旅の本論とでも言うべき話をさせていただきます。