mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

クロアチアなど4カ国周遊12日間の旅4

2010年05月08日 | 旅行記

 昨日はシベニクまでをお伝えしましたので、今日はスプリットからお伝えします。

 シベニクのスプリットもクロアチアの都市ですが、世界遺産に登録されているのに小生は、名前さえ聞いたことがありませんでした。

 したがって、どんな所なのか勉強しながら、このブログを書いています。

 スプリットという言葉から連想すること?ボーリングでピンが離れていることをスプリットというはずですが、まったく関係ないようです。

 冗談はこのくらいにしまして、Wikipediaによれば「スプリット」とは言わず「スプリト」と表現しています。

 ここも世界遺産に登録されていますが、街そのものではなく、「ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群」が指定されていますので、宮殿がすばらしいものだと思います。

 ディオクレティアヌス宮殿は、その保存状態の良さによって、建築的・文化的な重要さがヨーロッパだけではなく世界的に見ても際立っていることから一地域にとっての文化財というだけにとどまらなくなっているそうです。宮殿が城壁都市のような説明もあるのですが、現地に行って話を聞きたいものです。

 スプリト見学が終わりますと、次は「オレピッチ」へ向かいますが、途中、国境を越えてボスニア・ヘルツェゴビナの街、ネウムに立ち寄るそうです。

 そして、オレビッチよりフェリーに乗り、アドリア海屈指のリゾート地「コルチュラ島」に案内するそうです。

 ところで、なぜネウムに立ち寄るのでしょうか?国境線が入り組んでいて単にこの街を通過するということでもないと思うのですが・・・というより、「クロアチア領であるドブロブニクが飛び地になっていることから」というのが正解?のようです。

 それはさておき、阪急交通さんでは「コルチュラ島」のことを『(注目!本コースのみでご案内!)として大自然の絶景ポイント!その3マルコ・ポーロの故郷といわれる、美しい自然に恵まれたコルチュラ島。ご宿泊も島内のホテルへご案内』と案内しています。

 ちなみに、「大自然の絶景ポイント!その1」は、スロベニアのブレッド湖観光、「その2」は、同じくスロベニアのボストイナ鍾乳洞です。

 さて、コルチュラ島に泊まった翌日は、午前中に旧市街観光が予定さていますが、どんな大自然の絶景ポイントが待っているのでしょうか?

 午後からは船でオレビッチに戻り、バスでこの旅の大きな目的地であるドブロブニクに向かいます。

 ドブロブニクでは、到着した時間(午後)に旧市街観光(◎フランシスコ会修道院→◎大聖堂→◎城壁→○ヒレ門→○プラツァ通り→○スポンザ宮殿→○旧港→○旧総督府)が予定されています。

 メインイベントがこれだけ忙しい日程なのですから、体調管理をしかっりしたいものです。

 ここの売りとして、阪急交通さんでは、絶景ポイント!4と5として次のように表現しています。

 絶景ポイント!4◎城壁めぐりにご案内!世界有数の美しい街並みを空中散歩。

 絶景ポイント!5ポストカードでおなじみ!アドリア海に浮かぶドブロブニクの絶景ポイントから街並みを望みます。

 さて、その次にボスニア・ヘルツェゴビナのコトルに向かいますが、ここから先は次回、お伝えしたいと思います。