3月24日から4月24日まで、図書館前広場でLentetuin(春の庭)をやっている。移動式の観覧車の手前には、大きなイースターエッグも見える。庭を仕立てて、花や芝生を植えて、春が来たことを喜ぶイベントだ。
観覧車の席にはガラス窓がない。それがグルグルと回るのだから、結構な恐ろしさだ。人を乗せるときには、運転を一時止める。だから、一番高いところで止まってしまうこともある。以前、スイスのバーゼルで家族一緒に観覧車に乗ったときには、教会の屋根の遥か上から景色を眺めて迫力満点だったことを覚えている。移動式だから、もちろん組み立てるわけだ。日本だったら、安全性の問題で許可が下りないかもしれない。
この日、見ていると、乗っているのはアベックが一組だけ。何度も回っているうちに、今度は逆回転していた。こんなに少ないお客さんでやっていけるのだろうか、と思う。でも何とかやっていけるのだろうね、きっと。
■観覧車の後ろに写っているのが、ルーヴァン大学の図書館。ルーヴァンは、第一次世界大戦、第二次世界大戦の2回にわたってドイツ軍の空襲にあい、図書館も大きな被害を受けた。国際的な援助のもとに建物が復興され、蔵書が整えられた。詳しい経緯は、『図書館炎上』という本に紹介されている。
観覧車の席にはガラス窓がない。それがグルグルと回るのだから、結構な恐ろしさだ。人を乗せるときには、運転を一時止める。だから、一番高いところで止まってしまうこともある。以前、スイスのバーゼルで家族一緒に観覧車に乗ったときには、教会の屋根の遥か上から景色を眺めて迫力満点だったことを覚えている。移動式だから、もちろん組み立てるわけだ。日本だったら、安全性の問題で許可が下りないかもしれない。
この日、見ていると、乗っているのはアベックが一組だけ。何度も回っているうちに、今度は逆回転していた。こんなに少ないお客さんでやっていけるのだろうか、と思う。でも何とかやっていけるのだろうね、きっと。
■観覧車の後ろに写っているのが、ルーヴァン大学の図書館。ルーヴァンは、第一次世界大戦、第二次世界大戦の2回にわたってドイツ軍の空襲にあい、図書館も大きな被害を受けた。国際的な援助のもとに建物が復興され、蔵書が整えられた。詳しい経緯は、『図書館炎上』という本に紹介されている。