ロック探偵のMY GENERATION

ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。
『ホテル・カリフォルニアの殺人』(宝島社文庫)発売中です!

ターミネーターを振り返る

2023-01-06 23:14:00 | 過去記事

『ターミネーター:ニュー・フェイト』

今日8月29日は、“審判の日”です。――といっても、ヴァン・ヘイレンでもスティーヴ・ルカサーでもありません。映画『ターミネーター』シリーズにおける“審判の日”なのです。という......


過去記事です。

先日ゴーストバスターズの記事で、80年代SFX黄金時代ということを書きましたが、ターミネーターもまたその一角に入るかもしれません。

しかしやはり、ここでもリブートや続編の難しさがあり……

リブート版の『新起動ジェニシス』と、キャメロン印の正統続編として制作された『ニュー・フェイト』……いずれも、うまくいきませんでした。


元記事ではあいまいな書き方になっていますが、ジェームズ・キャメロンはこの作品では監督ではなく、製作。監督はティム・ミラーという方です。
そして、キャメロンも、ティム・ミラー監督も、この作品を失敗だったと認めています。
キャメロンは、シュワルツェネッガー出演にこだわったことが失敗の一因と分析しているようで……やはりそこは、リセットを徹底しきれていなかったという部分でしょうか。
キャメロンさんはまだターミネーターの新シリーズをあきらめていないようですが、果たしてどうなるか……