『ターミネーター:ニュー・フェイト』
今日8月29日は、“審判の日”です。――といっても、ヴァン・ヘイレンでもスティーヴ・ルカサーでもありません。映画『ターミネーター』シリーズにおける“審判の日”なのです。という......
過去記事です。
先日ゴーストバスターズの記事で、80年代SFX黄金時代ということを書きましたが、ターミネーターもまたその一角に入るかもしれません。
しかしやはり、ここでもリブートや続編の難しさがあり……
リブート版の『新起動ジェニシス』と、キャメロン印の正統続編として制作された『ニュー・フェイト』……いずれも、うまくいきませんでした。
元記事ではあいまいな書き方になっていますが、ジェームズ・キャメロンはこの作品では監督ではなく、製作。監督はティム・ミラーという方です。
そして、キャメロンも、ティム・ミラー監督も、この作品を失敗だったと認めています。
キャメロンは、シュワルツェネッガー出演にこだわったことが失敗の一因と分析しているようで……やはりそこは、リセットを徹底しきれていなかったという部分でしょうか。
キャメロンさんはまだターミネーターの新シリーズをあきらめていないようですが、果たしてどうなるか……