ロック探偵のMY GENERATION

ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。
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ミュージックの日 忌野清志郎特集

2021-03-19 17:24:10 | 日記

今日3月19日は、「ミュージックの日」
ちょっと苦しい語呂合わせですが……
この日にあわせて、今回は音楽動画を紹介する記事を書きたいと思います。

テーマは、忌野清志郎。

このブログでは、何度も清志郎の話をしてきました。
そこで書いてきたことと重複する部分もありますが、今回は動画がメインなのでご容赦を。



まずは、ソロ活動で生み出された名曲「JUMP」。
最後の武道館ライブで一曲目に演奏されたのもこれでした。
PVも、素晴らしい。

忌野清志郎 - JUMP



そして、タイマーズでの、「デイ・ドリーム・ビリーバー」。
モンキーズのカバーですが、これはもはやタイマーズの……というより忌野清志郎の曲といっていいでしょう。

THE TIMERS - デイ・ドリーム・ビリーバー (Hammock Mix)


LOVE JETS。
このユニットでは、アニメ『ちびまる子ちゃん』のED「宇宙大シャッフル」(作詞:さくらももこ)も歌いました。「宇宙から来た謎の三人組」という設定なので、歌も宇宙に関連するものになってます。

LOVE JETS - UFO神社


2・3’Sの「いつか観た映画みたいに」。
2・3’S(ニーサンズ)は、後にハイロウズのドラムとなる大島賢治さんも在籍していました。

忌野清志郎 & 2・3'S - いつか観た映画みたいに


最後に、ラフィータフィー。
「君が代」パンクバージョンなどで物議をかもしたのもこの頃。

ラフィータフィー - 水の泡



最近このブログでは60年代末の話なんかしてますが、その頃から活動していたのが忌野清志郎。
日本のメジャー音楽業界における歌謡曲の重力と戦い、フォークとロックの垣根も軽やかに跳び越えた、真のロックンローラーでした。
日本のロック史に彼が残した足跡が消えることはないでしょう。





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