今日5月21日は、「JUN SKY WALKER(S)の日」。
ということで、例年どおりジュンスカ記事です。
まず、去年発表された新曲。
JUN SKY WALKER(S) -そばにいるから
去年はジュンスカ関連アーティストという記事だったのでジュンスカ自身の曲は載せてなかったんですが……この曲は35周年記念という意味合いもあって、特別な曲でしょう。
最近の話として、ジュンスカの曲がNHKの「みんなのうた」で使われるということがありました。
「ヒカレ」。
Hikare
歌の中に「雨上がりの夜空」という言葉が出てきたりして、ロックンロールのグレートスピリッツということを感じさせる曲となっています。
ロックンロールというジャンル自体が大きな曲がり角を迎えている状況にあって、ロックンロールの歴史を彩ってきたヒーローたちの業績を踏まえつつ、そのスピリッツを継承していく覚悟というか……最近のジュンスカの曲を聴いていると、そんなふうに感じられることがよくあります。
そして、その歴史のなかには当然自分たちもいるということで……こんな歌がありました。
「もう一度 歩いていこう」。
Mouichido Aruiteikou
代表曲「歩いていこう」を意識した一曲です。
歌の中に「歩いていこう」の一部が引用されており、かと思えば、歌のしめくくりにSTARTが使われていたり……一つのバンドが長くやっていると、過去の自分たちにどう向き合うかという問題が出てくるわけですが、「背負って立つ」というのがジュンスカの出した答えだったのではないでしょうか。
ついでに、もとの「歩いていこう」のほうも。
JUN SKY WALKER(S) - 歩いていこう
この歌は、前にも一度載せたかと思われますが、そのときはアルバムジャケットを使用したオーディオ版だったと思います。こちらは、当時のMV。あの時代、バンドブームのころの勢いが伝わってくる動画です。
あの喧噪は過ぎ去った。時が流れ、あらゆるものが変わってしまった……そうなったときに、ジュンスカというバンドが行き着いたのが、ロックンロールのグレートスピリッツだったのではないでしょうか。
先の「歩いていこう」もそうですが、近年、Youtubueのジュンスカ公式チャンネルでいろいろ動画がアップされているようです。
2年前にジュンスカはサブスク解禁していますが、それ以降Youtubeのコンテンツも拡充しているということだと思われます。これも、時代の変化、音楽を取り巻く環境の変化ということでしょう。
そのなかから、代表曲の一つMY GENERATION。
JUN SKY WALKER(S) -MY GENERATION
もうずいぶん前に一度このブログでとりあげました。
このブログのタイトルも半分はここからきているということで……特別な一曲です。