今年から指定管理制度が各区民センター等に導入され、今まで使用料減免制度が廃止され、使用料がすべてに適用されることとなる、その経過措置として、10月から半額の使用料を払わなければならないこととなった。手稲文化協会の文化祭が大変な苦労の末にようやく区民センターでの使用料免除で開催できるようになったばかりなのに、今度は使用料を払わなければならないという話が、地域振興課からあった。冷たい態度です。困ったことになりましたね。何かいい方法でも一緒に考えて見ましょう、と言った気持ちでも聞かせてくれるのならまだしも、厄介払いが出来ると喜んでいるような感じすらある。
手稲文化協会が手稲区で56年にわたって、手稲文化祭を開催し、手稲の地域文化の推進に果たしてきた功績は決して小さくないし、この伝統のある手稲文化協会を認めたからこそ、困難な中でも、区民センターの使用料免除での文化祭開催を後援してくれたはずだった。手稲文化協会が3日に渡って区民センターの大部分の施設を有料で借り受けて文化祭を実施することは困難なことはよく分っているはずだ。だとすれば、その開催に対しての、何らかの方策を検討し、行政の力で隘路を見つける協力くらいあってもいいと思う。そこらについて今日は話し合ってきた。
極端な話、56年の伝統のある、手稲区の誇りとしてもおかしくない手稲文化協会と文化祭を制度的に押さえ込み、幕を下ろさせようとしているとしか思えない。区民のための地域振興課が区民の宝のような伝統を切り捨てることに何の痛みも感じないのだろうか。行政の冷たさを嫌と言うほど感じる。 許しがたい。
手稲文化協会が手稲区で56年にわたって、手稲文化祭を開催し、手稲の地域文化の推進に果たしてきた功績は決して小さくないし、この伝統のある手稲文化協会を認めたからこそ、困難な中でも、区民センターの使用料免除での文化祭開催を後援してくれたはずだった。手稲文化協会が3日に渡って区民センターの大部分の施設を有料で借り受けて文化祭を実施することは困難なことはよく分っているはずだ。だとすれば、その開催に対しての、何らかの方策を検討し、行政の力で隘路を見つける協力くらいあってもいいと思う。そこらについて今日は話し合ってきた。
極端な話、56年の伝統のある、手稲区の誇りとしてもおかしくない手稲文化協会と文化祭を制度的に押さえ込み、幕を下ろさせようとしているとしか思えない。区民のための地域振興課が区民の宝のような伝統を切り捨てることに何の痛みも感じないのだろうか。行政の冷たさを嫌と言うほど感じる。 許しがたい。