伝統芸能祭を手稲区の後援を頂き開催し、今年は7年目となる。今年の参加団体は、日舞8団体、民謡6団体それに詩吟2団体、謡曲・筝曲各1団体となった。
団体数は昨年と同じですが、日舞で1団体減り、民謡が1団体増となる。
伝統芸能ということで、日舞は先生だけの出演で、演目も大体古典(長唄・常磐津・清元など)で、さすがという内容です。しかし、古典の場合、20分近いものもあり、かなり踊りに興味のある方でなければ、疲れるところがある。
もう少し、バラェテイを考えたいところなのですが、伝統芸能という、やはり格式を重んずる事と成ります。その点、民謡は3曲限定なので、それなりに聞かせる方が出演してくださり、気楽に楽しめるようです。
昨年まではチャリティで、収益を社会福祉協議会に贈呈していたのですが、今年からは、指定管理者制度で会場費も全額負担しなければならず、チャリティにするわけに行かなく成りました。10月の文化祭に向けての準備もありますし、大変です。</font>