昨夜、結局ブランデーXO一本と、自分で飲みかけていた三ツ星のブランデーまだ半分ほど残っていたのを持っていった。8人になるかと思っていたら、6人で飲むことになった。ブランデーグラスがないから、ワイングラスで飲むことになる。
悦さんが十勝のチーズを持参してくれて、それをつまみに飲む。居酒屋で飲むような酒で無いのだ、味わいながらゆっくり飲むのだという。いつも焼酎ばかり飲んでいる我々は、どんどん飲みたくなるのだけれど、じっとこらえて、ゆっくりゆっくり、なめるように飲む。やっぱり旨いのだ。酔うほどに味が深まる。6人で1本半は少ない。でも、4時間、掛けて飲んだ。
今朝起きて、やっぱりと思う。全く酒が残っていない。いい酒は強くても悪酔いをしない。さめ方がいい。なんだか、名残惜しい酒の味が体に染み付いている。
8月にもう一本提供する約束をしてきた。今度は荒さんにも山崎さんにも味わってもらいたい。普通のウイスキーなら、水割りにしても、一本空けるのは大変なのに、ブランデーはストレートで、すぐ飲みきる。だから、辛抱しながら味あう。
悦さんいわく、「死ぬ気で、飲むコニャック・・・」飲みたいのをこらえる辛さ
それほど旨いのだ。</font>