あんまり気にしていなかったのだけど、改めて驚いている。退職した頃は、年金もベースアップのされる時代で、年金からの税金は全くかからなかった。地方税も均等割りが若干付くくらいで、重みは殆ど感じなかった。
いつのまにか、介護保険料が差し引かれ、その上、税金が取られるようになった。それも半端でないのだ。是は凄い税収になるのだろう。介護保険は、自分もお世話になるかもしれないので、仕方ないかと思ったりしていたけれど、この税金には怒りを覚える。貯金の利子は全く付かない。年金だけで細々と、冬のロードヒーティグさへ、灯油代が高いので、出来るだけ使わずに、老骨に鞭打って除雪をしているのに・・・、この税金を使えば、灯油の倹約などしなくても済むのです。
何とかファンドとかいう、私たちには考えることの出来ない世界では、何百億、何千億といったお金が動いている。もっともっと税金をいただかなければならない階層があるよう思える。そんなところに手をつけず、老人からむしりとるのですか。小泉改革を喜んでいる間に、何とこの有様です。</font>