第二教場、私が入室した時には、もう皆様と仲良くなられてお茶の用意の手伝いをしていました。
普通の新人とは違います。それはその筈で、まったくの新人ではないのです。結婚以前に、小樽の稲翠流で3段を取得していて、手稲の老人福祉センターでも1年以上、私の指導をうけてきていたのです。ようやく自信を取り戻したといいますか自信がついて入会を決意したのだと思います。
最初に皆様にご挨拶、順番が2番目になるのです。まだこれから本部の資格認定を受けなければ判りませんが、準3段くらいの認定になると思うので取り敢えず今日は初段と準2段の4題を吟じていただきました。4題とも見事に吟じきり皆様を驚かせました。全く問題なく教室に馴染みこんでいます。安心。
去年の10月に入会した斉藤さん、転居されたのです。西宮の沢から今度は屯田に行かれたのです。それでも教室には続けて来るという。転居などもあり、年前は殆ど稽古が出来なかったのですが、これから頑張ってくれるでしょう。3月の審査受けて頂きます。声もよく、やる気もあるから大丈夫でしょう。第二教場には、新しい風が吹き込みました。楽しみです。