もう12年も経ったのだ!! あの時のテレビの画面がまだまだ目に焼きついている。ぐんにゃりひしゃげた高速道路、一面の火の海、建物と言う建物が皆潰れているまさに地獄絵を見る思いだった。
今は見事に復興している。しかし、6千人からの犠牲者が出たのだし、復興の陰でまだまだその痛みを抱えている人は多いはずだ。
さて、私は震災に備えているのかというと、全く何もしていない。あのような災害が来ないという保障は無いはずなのだ。でも、その心配をしていない。
手稲は活断層から離れている。そんな気がする。一昨年までは、家の基礎がやや心配で、震度4になったら持たないのではと思っていた。一昨年、土台あげをして補強が済んでからは、大丈夫だろうとたかをくくっているのです。
でも、絶対という言葉は無いので、やはり万一を考えた最低の準備、リュック一つ分でも、すぐ持ち出せるくらいのことはしておくべきなのでしょう。何が最低なのか考えるとどんどん増えそうで怖い。
周囲の人はどんな備えをしているのか一度聞いてみようかな・・・。