この数年、PGk仲間だった大島君と二人で行っていた山女釣り、大島君が川歩きできなくなったので、私一人で行くことにしました。
行くのは赤井川村です。一時間あれば楽勝で着きます。山女釣り本来一人で行くものなのです。と言うのは、同じ技量のものであれば、先行するほうが絶対に有利だからなりです。でもたいていの場合同行者がいても、先に行かせて、私は後から行くようにしています。大体、先行させても、私の2割くらいしか釣れない人ばかりだからです。大島君も例外でないのです。
山女釣りは難しいといいますが、何も難しいことは無い。よく、人影を見たら食わないと言いますが、人が水の中歩いた後でもちゃんと釣れるのです。特に新子といわれる、今年の山女なら人がいようがいまいがまったく関係ないのです。
もう、新子も10センチ前後になっていて、釣り甲斐もあるし、天婦羅にするにはちょうどいいのです。
一人で半日歩けば50くらいは釣れるのでしょう。昔は途中でイタドリ虫をわけなく取れたのですが、今は道路縁のイタドリなども刈り取られ、虫の入ったのは探すのが大変になっています。そんなこともあり、イタドリ虫を釣具屋から買ってきました。
天気はいいみたいですので、楽しみです。