これは一言書かなければ・・・・有りうることと思い、それほど驚かなかった。今まで退陣要求の大合唱が渦巻いて、退陣したら驚いている。驚く前に、退陣要求を言い続けていた方はやっと止めたかという思いのはずだ。
確かに止めるべき時期を失したということはある。安部さんにとって見れば、今テロ対策での国際貢献、最低の洋上給油活動は、たとへ野党であっても民主党は参議院否決に持ち込むことは無いように思っていた一面があったのではと思う。その気持ちが今日の小沢代表との党首会談の申し出でなかったかと思う。それがにべ無く断られ、アメリカとの約束が守れない見通しとなったところで、気持ちが切れたのだと思う。
一連の閣僚の政治資金関係の疑惑、年金問題、国会も議事の審議以前の問題で苦しまなくてはならない有様、支持率の低下、身内からさへあからさまな批判の噴出
耐え切れなかったのだと思う。
この後の総理に誰がなるのかわからないけれど、大変な覚悟が必要でしょう。いっそのこと、小沢を総理にしたらどう。事の重大さを身をもってわからせたいものです。