手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

薬の副作用で困っている

2007-11-14 20:03:40 | 身辺雑記

 9月の末、咳き込みがひどくなり困っていた。咳止めなどを飲むと一時的に収まるのですが、声を出すと咳がとまらなくなるのです。

 肺気腫で、テオドールという錠剤を随分以前から服用していたのですが、それが私にはもう効かなくなっていたのです。北大には一月一度の定期健診に行っています。先生からはもう少し強い薬の使用を勧められていたのですが、以前使って、副作用の、喉がかれる辛さに耐えられなかつた経験があるのでお断りしていました。

 たまたま、10月2日の定期健診が先生の不在で、別の先生にいつもの薬と風邪薬をいただいて帰宅しました。午後から詩吟の教室があり、最初に声を出してから咳が止まらないのです。その夜、出かけた病院で風邪でないと診断されて、以前喘息を起こしたときにいただいた、メプチンエアーと言う吸入薬を使ったら、すぐに効果が出ました。

 10月の30日、北大の定期健診、先生にそのことを話したら、新しい薬を処方してくださいました。メブチンはとても効いて、しかも喉がかれることもなかったのです。しかし、メプチンは喘息の咳を鎮める薬で、気管支拡張剤として永続的に使う薬でないのだそうです。

 新しく二種類の薬がきました。効能を見ますと、一つは気管支喘息の薬、もう一つは、気管支拡張の効能も持つ薬です。

 メブチンを使ってから、いつも出ていた食後に出る痰も出なくなったし、その痰を吐き出す咳も無くなり、とても快調でしたので、新しい薬を我慢して使うことにしました。確かに効いています。しかし、副作用に参っています。

 喉がかれるのです。ただ黙っていればそれほどでもないのですが、声を出すととたんに喉と言うか口全体がはれぼったいくらいな感じとなり、声がかすれるのです。
  
 詩吟の先生で、週四回、教室があります。今月、四日の日曜日、詩吟の大会があり私も出吟しました。喉が気になり、水を飲み、お茶を飲み、飴をしゃぶり、何とか吟をやりましたが、力を抜くと声がかすれるのです、余分な力をいれなければならず大変でした。

 ためしに、昨日から喘息の薬をはずして見ました。やや楽です。喘息は治まっているし、気管支も広がっている感じがあります。きようの午後はダンスだったのですが、いつもより呼吸が楽で、続けても踊れました。

 心配なのは、喘息は一度収まっても、薬を切ると再発するかもしれないと言うことです。薬の処方には、先生の指示があるまで止めないようにと書かれているのです。
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