手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

山女を釣って着ました

2008-09-21 19:36:37 | 身辺雑記

 白石に住む弟と先日約束した山女釣りやってきました。

 8時少し前に弟到着、弟の車で出かけることになる。目的地までは1時間程度で行けます。

 9時に現場に到着。車を止めて準備をしているとやはり釣りに来た人です。我々の車を見てUターンして行った。すぐまた別の車が来て、私達の奥へ入っていった。

 準備が整って、私が案内して車の場所から300m位奥に行く。途中入るつもりでいた川まで道になっている場所に、先ほど私達を越えて行った車が止まって、準備している。それで、150mほど更に進んで所から、藪をこいで川に入った。ところが川岸のところの笹に山葡萄の蔓が絡んでいて足を取られて、動けなくなったりしました。やっと這い出して川に入りました。すぐ当たりがあり、5cmほどの山女です。当たりはあるけれど、最初につけていた針が大きすぎるようなので、別の糸に変えようと腰につけている道具入れに手をやったら無い。腰の周り全部探っても無い。しまった!!!きっと藪こぎのとき蔓に引っかかってもがいたとき落ちたのだと見当をつけ、もどりました。藪を上がりながら見渡したけれど見当たらない。道路まで出ましたが、道路に落とすはずが無いのでもう一度確かめながら降りて行きました。有りました。藪の最後が段差になっていて、下にありました。川に落ちたら流されていたかもしれないのですが。助かりました。

 弟は上流に向かっていたのですが、もどってきて、魚はいるけれど小さいという。それで、下に向かうことにしました。

 前方に先ほどの人が釣りながら下っています。でも関係なくつれるのです。先の人と間隔をおいて下りました。400mほど下がったところに橋があります。時間も12時になったので、橋のところで昼食をすることにして、先行している弟を追いました。

 追いついてみたら、弟は、此処までに釣った山女の処理(内臓をとりのぞく)をしています。私も一緒に処理をしました。弟は60数匹だったといっていました。私も同じくらいでした。

 これだけ釣れば、もういいのですが、昼食後餌があまっているので、暫く釣ることにしました。14時30分くらいで切り上げたのですが、又午前中くらい釣れていた。

 橋から道路に出たら、そこは、車を置いたところ。何も歩かなくて良い。川は膨らんで流れているので、距離にすると500mくらい釣ったということになるのでしょうか。先行した人、途中上ってきた人もいて、4人が同じ流域を釣ったのですが、私と弟二人で200匹以上釣っています。まだたまだ魚影は濃いのです。

 帰路、途中、峠に休憩所があり、ここでソフトクリームを食べました。私はここを通るときいつも帰りには立ち寄るのですが、弟も同じだといいます。結構沢山の方が立ち寄っていました。

 帰宅して、すぐ、魚に軽く塩をして冷蔵庫に入れておき、17時過ぎから天麩羅と塩焼きを作り、焼酎を飲みながら食べました。天婦羅には丁度いい大きさなのでとても美味しく、焼酎もクーラーの保冷用に買っていっていた氷が溶けかけていて、水割りにピッタリでした。

 札幌から一時間程度のところで、天然山女がこんなにつれるところがあることに弟は驚いていました。私がこの川を知ってから20年以上になるのです。


コメント
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