週間現代が大相撲の八百長を大きく報道したことに、相撲協会が名誉毀損で訴訟を起こし、今日は横綱朝青龍が証人として出廷。テレビでは終日報道していた。
朝青龍は絶対無いと証言していた。当然だと思う。この裁判、現代は勝てないのじゃないだろうか。
八百長の風評は何回も聞いているし、千秋楽で勝ち越しのかかった力士がとても多く勝っている。何か・・・と思うところも無いではないが、勝ち越しのかかった力士は必死なのだから、勝つことも多いと思う。それを八百長と決めつけることは出来ない。
実際、それが有ったとしても、「やりました、幾らお金を出しました」なんていう人がいるわけないし、お金を仮にもらっていても領収書など出すはずも無く、証拠は何もないのだ。
大麻問題で追われた若の鵬が証人に出るとかいっているけれど、そんな問題を起こした人が証人として出ても、何の力にもならないでしょう。証人として出ることすら認められないはずです。
当人同士の対決なんて考えられないし、仮に有ったとしてもかみ合うことになるはずもない。何の証拠もない、風評だけで書いた、事実無根といわれて、幾ら反論しても証拠になるものは何もない、そんな裁判になるのでしょう。