手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

正月二日・・・今日もいい天気

2009-01-02 14:15:42 | 身辺雑記

 正月二日、今日も朝から青空、気温も高く、朝から家の前の道路は濡れている。

 箱根駅伝が、起きたときにはもう始まっていた。面白かった。2区で日大の名前を覚えていないが、ケニヤ人の選手が20人抜きをやった。21位から2位に上がったのだ。一方山梨学院大のやはりアフリカ人選手か、独走してゆく。3区に入ったら折角二位まで上がった日大は落ちてゆく。独走態勢だった山梨学院が早稲田の猛追を受けることに成り、4区では早稲田に抜かれる。5区では早稲田と山梨の競り合いみたいだったのに、最後は東洋大が逆転してゆく。箱根駅伝は、駅伝のドラマを作り上げる。

 この駅伝を見ながら、詩吟「碌峭会」の会員名簿を印刷した。今まで2枚に作っていたのだけれど、1枚裏表にした。

 昼過ぎには、孫の詩吟の稽古。新しく「宝船」も教えてあげた。この詩、いつも疑問に思う読み方がされている。その一つが「紅旭」を「こうぎよく」「こうきょく」と二通りに読まれていること。もう一つが「笑いを含む」を「わらいをふくむ」「えみをふくむ」と読む読み方です。私は「こうきょく」「えみをふくむ」と読ませています。「わらいを含む」はおかしいと思うのです。「含む」のは「えみ」で「わらい」ではないと思います。宝船の七福神は、微笑みをたたえていますが、笑ってはいないと思う。笑いはこらえることが出来ても含むことは出来ないでしょう。

 詩吟の世界では、師匠の教えてくれたことは絶対、みたいなところがあり、自分で疑問を持ってもそれを口に出来ないみたいなところがある。そのような風習は克服すべきです。

 孫が、学校の宿題で、老人へのインタビュウみたいな事をしなければならなくなっていて、私を取材させて欲しいといっていたので、昨日、私が数年前に纏め上げた私の「自分史」を見せてあげた。娘と二人で読んで、喜こんでくれている。
 
 私も改めて見直して、このままではもったいないように思える。もう一度書き直し、表紙も一新して見栄えのするものに作り変え見ようかしら。


 ※ 新しく、詩吟を主にしたブログ「詩吟 北海道詩吟連盟 碌峭会」を立ち上げました。今までの「手稲は最高NO2」を、衣替えしたのです。ブックマークから入れますので、暇なときには開いてみてください。
コメント
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