手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

薬に慣れることって無いのか?

2009-11-24 18:32:22 | 身辺雑記

 薬の副作用、人によって違う。私はアレルギーの無いほうなのです。食べ物で心配することは無い。そして薬の副作用で困ることもなく今まで暮らしてきた。

 それが、昨年、心拍数がひどく上がってびっくりした。原因は肺気腫の薬テオドールと鼻のためにもらった薬が共に心拍数を上げる副作用のある薬で、それを同時に使ったためでした。

 そのとき、副作用のおそろしさを実感したのでした。

 私は肺気腫なのですが、病気がわかって以来十数年は錠剤のテオドールだけで全く問題が無かったのです。数年前、薬を新しくセレベントに変えられました。でも、テオドールだけでも間に合っていて、セレベント折角もらってもあまり使わないできました。それが、心拍数の問題が出て、其のとき不整脈がかなり激しいこともわかり、テオドールを止め、また、別に不整脈の薬をいただくことにしました。

 このころ、ダンスでタンゴやワルツを踊るとホールの半分も進まないうちに息が上がるようになった。

 そこで、薬をスピリーパに変えた。ところが呼吸はすごく楽になるのだけれど口が渇いて、詩吟に影響が出るのです。それで、何日おきかに使うようにして、其の間はセレベントを使いながら行くことにした。先月の定期健診のとき、スピリーパを休んでいる間、セレベントと新しくホクナリンテープという経皮気管支拡張剤をいただいた。セレベントと併用し始めました。
 ところが、新しい副作用が出てきた。スビリーバを使うと、口が渇く以外に、全身的に掻痒が出て、掻くと赤斑が出てくるのです。そしてスビリーバを使わずに我慢していると、1週間くらいで、かゆみから開放されるのです。しかし、其のころになると、セレベントと経皮膚剤だけでは歩くのに辛さが出るのです。口が嗄れるなら、何日か置いてスピリーバ使うのですが、このかゆみが出るようになって、怖くなりました。現在、一週間を過ぎて、かゆみから開放されています。でもまだ、息切れの辛さが来ていないからいいのですが、辛くなったらどうしよう。やっぱり副作用覚悟でスピリーバ使うべきか。それにしても、口の渇く上にこのかゆみが来るのは、副作用のダブルパンチなのだ。スピリーパを使い出して1年になる。副作用に慣れるどころか、副作用が増幅しているのには参った。新しく使い出した、経皮剤が悪さをしているのだろうか。

 スピリーバの効能は素晴らしい。それだけに使いたいのです。副作用を何とかできないものなのだろうか。
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