手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

不思議な連鎖? 詩吟の関係で

2010-09-06 19:41:17 | 身辺雑記
 8月末の土曜、平和教場に新人が入りました。ここからです。
木曜日、午後カラオケに行きました。そのとき、後から男性の方がいらっしゃった。その方は一曲だけ歌ったのですが、それがとても素晴らしい声で驚いていました。その後一曲も歌わないのです。とても私たちと一緒に歌うレベルの方ではないのだと思いながらいました。そして、私が帰ろうかと思っているときに、つと私のところへ来て、「詩吟の先生と聞きましたが」と声をかけてきました。そこから一寸お話をしました。10数年前まで詩吟をなさっていて、転勤で出来なくなったけれど、現役のときは少壮吟士を目指していたのだそうです。少壮吟士は指導資格を持っていなければ挑戦できないのですから、今からでもお弟子さんを集めれば一派をたちあげることにできる方なのでしょう。流派は積善流の流れだと言うことでした。佐々木象堂先生をご存じでした。いろいろ話した中で、福祉センターの詩吟に顔を出していただけるような話でお別れしました。

 明日が福祉センターなのですが、今日暇なら手稲第一教場に見学にでも来てくれないかと思って電話をしてみました。今日は予定が入っていて駄目だけれど明日のセンターはいらっしゃると言うことでした。

 電話を入れた後、教本の譜付け用に私が作った吟譜一式を新しく揃えました。いつも一式はカバンに入れていて、突然教室に新しい人が来ても対応できるようにしているのです。其の一式を平和教場に入った方に上げて、そのあと用意していなかったので、新しく揃えたのです。

 そして午後、手稲第一教場に出かけました。前半を終わって、後半の稽古に入っていたら、木下さんが後ろのドアの方に行きました。そして女性の方一人をつれてきました。「見学の方です」という。どうぞゆっくり見学くださいといって見学してもらいました。しかし、最後に一緒に詩吟をやりませんかと勧めたけれど駄目でした。


 ただ、そんなことなのですが、平和教場に一人入ったというところから、こんな連鎖が起きたことが面白い。一つのきっかけになって、会員を増やすことにつながれば最高なのだけれど、そうは行かないのでしょう。でも明日の福祉センターが楽しみです。
コメント (1)
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