手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

北詩連第138回創立75周年記念大会 終わりました 

2011-10-03 19:12:37 | 詩吟関係
とても素晴らしい大会だったと思います。

 私にとっては、とてもさ辛い大会になりました。というのは、風邪がこじれて声が出ないのです。のど飴やら、飲み物やらいろいろ試すのですが、喉が詰まって声にならないのです。合吟の始まる前に外に出て声を出してみましたが、声が引っかかったり、途切れたりでどうしようもありません。とにかく、頑張るしかない。舞台に出る直前に水を口に含んでで出て、思い切り声をだしました。かすれ声になりましたが何とかできました。

 それ以上の心配が、最後から二番目と為っている札幌西支部構成吟のことです。ナレーションをやることになっています。構成吟がうまく展開できるかどうか、ナレーションをちゃんと出来るか心配でした。それだけで疲れました。

 オープニングにお願いした「乱拍子」、成功するとは信じていましたが、素晴らしいものになりました。今大会最高の場面になったと思います。私のナレーションやっとかすれ声で続けることが出来ましたが、ほんとうに情けない思いをしました。

 私は、放送席に座っていましたので、正面から見たり聞いたりできなかったのですが、皆様の吟とても力強く、練習以上のものになっていたように思いました。

 地方の場合、時間全部が構成吟にまわされ、それに全員参加させていますから、人数は多いのですが、どの支部も同じようなもので、重たい感じでした。その点、札幌西支部は、80分中の20分ということで、全体の時間の一部としてやることが出来ましたので、スッキリしたものとなったと思います。

 自分の構想した通りには行きませんでしたが、でも良かったと思います。私の声がまともならもつと良かったと思いますが、許していただくしかありません。

 「乱拍子」村場さんには心からお礼を申し上げます。

 また、初めはプロジェクターで写真を出す予定にしていたのですが、余り具合が良くなく中止していましたが、ホリゾントを本部で準備してくださり、プロジェクタよりもいいバックが出来、また構成吟の内容とピッタリの富士が浮かび、とても効果的だったと思います。

 終了後は風邪を押して懇親会の酒をいただき、手稲で二次会をして帰ったのですが、それで風邪が更にひどくなったというところまでは行きませんでした。月曜日、今日の手稲第一教場休みではありません。声が出ない状態は余り変わっていないのですが、教室はきっちりやってきました。

 今度は、15日の手稲文化祭の段取りです。後二週間しか有りません。一日も早く風邪が治って欲しいものです。
コメント
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