手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨夜の「ためしてがってん」  驚いた

2012-04-12 16:34:55 | 身辺雑記
 昨夜二階で仕事をしていいて、ちょっと降りてきたら「試してがってん」をやっていた。つい見ていたら「COPD」肺気腫についいてのことがテーマとなってきた。

 ある肺気腫の患者の体験が報道された。肺気腫になり歩くこともできなくなっ人が、登山をしたり、冬山にのぼったりしているのだ。

 信じられない光景でした。私も肺気腫で最近はかなり苦労しているのです。歩くのも大変だし、走ることは全くダメ、階段も我が家の二階に上がるのでも、お酒を飲むと難しくなる。駅の階段はとても無理です。

 それが、歩くことも難しかった方がこんなことできるのは信じられなかったが、どうやらリハビリーをしっかりやったかららしい。

 リハビリーについて私は全く知らない。ただ、私が詩吟をやっていて、詩吟そのものがリハビリーになっているだろうと思っていた。

 きっと、効果はあるのだと思うけれど、この番組で示されたリハピリーはなるほどと思った。ただ、継続することが大事なのだと思う。簡単なことで、いつどこででもできることのように思った。

 テレビを見ながらでも、やれるのだから、頑張って私もやってみようと思う。

 息を吐き出すことの大切さすが言われていて、それがどんな意味を持つのかあまりわかっていなかったが、このテレビでわかった。
 私は肺活量とでは同年齢の方から見れば30%位多い。でもそんなことはあまり関係ないらしい。要する息を吐き出すことができなくなっていて、肺に空気がのこっとているから新しい空気が沢山取り込めない。だから残っていする空気を吐き出し荒らしい空気を吸い込むだけのことなのだ。リハピリーは肺の活動を強めて、吐き出す力をつけてやることなのだ。理屈です。しかし、かなりの努力が必要だと思う。

 一日に三分や五分で済むものでないでしょう。20分とか30分とか継続すれば効果が出てくるかもしれない。これは大変なことのようだ。今そこそこ元気なだけにそんな努力は続かないと思う。 でも、少しでも続けてみよう。
コメント
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