手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

健幸クラブ詩吟 ほか

2012-04-18 16:45:28 | 身辺雑記
  今日は健幸クラブの詩吟、いつもの通り9時20分家を出て会館へ、玄関に入ると異常なのです。知らない人がいて大広間には机が並べられている。いつもの稽古場と違う部屋に詩吟の方が入って戸を開けて私を待っていた。

 私たちの町内会と違う町内会の定期総会のようでした。私たちの稽古は筒抜けです。でも稽古をしました。隣は迷惑だったと思いますが、40分くらい稽古して早く止めてきました。

 午後は文化協会化関係の総会議案書の封筒に氏名を書き封入。その他のちょっとした準備をしました。

 先ほど、裏の庭の片隅に植えてある「アイヌサビ」を掘ってきました。春の香りを楽しめます。

 最近は栽培物が売られています。こんなものが栽培され売られるようになった事には驚きです。

 昔は顧みられもしなかったものが商品として並ぶ。フキノトウが売られ、タランボウの芽が売られ、ギョウジャニンニクは高級食材みたいになつている。

 子供のころすぐ近くにいくらでもあったけれど食べもしなかった。そんなものが売られているのだ。

 珍味としてもてはやされる。確かに珍味です。都会では容易に口にできない食材なのだ。

 山菜採りは好きだった。春の沢に分け入って鶯の鳴き声を聞きながら、山菜を取った昔が懐かしい。

 4月の末にギョウジャニンニク、5月の半ばには独活,ふき、タケノコを取りに行っていました。あの野趣に富んだ味は格別でした。

 今は遠い遠い思い出になってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする