手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場  小田桐さんが戻ってくれました

2013-01-19 19:09:35 | 詩吟関係
 もう4年くらいになるのでしょうか、会を離れて。今年の年賀状がきっかけで小田桐さんが戻ってくださることになった。平和教場は今日から新年の稽古です。期待して出かけたらちゃんといらっしゃっていました。吟匠まで進んでいたのです。久しぶりに吟を聞きましたが、さすがです。平和教場は男が3人でしたが、また4人に戻りました。碌峭会の三教場で一番会員が少ないのですが、一番活躍している会でも有ります。小田桐さんが戻ってくれたので更に強力になります。

 男性4人での稽古になりました。途中、詩吟関係の勉強を少しいれました。その後「赤間が関舟中」をやりました。

 今年から更にわが道を行く吟道を考えて行きたいと思います。外の方の吟がどうであれ、私は私のやりかたを貫く覚悟を決めます。

 詩吟は何もアヤをつけることは無い。今の私の吟は北詩連の中では最もシンプルというか素朴な吟調だ。これでいいのだと思う。弱吟とか強吟だとか論ずる前に、詩吟らしい力強さを求める姿勢を貫きます。細かいアクセントの問題は余り気にしません。北詩連という団体は各会の特色を認めることが大前提で結成されたのです。

 各会の独自性を尊重する姿勢から、統一へとアプローチされつつあるようですが、その流れに一歩距離を置いて私の会を指導して行くつもりです。碌峭会は碌峭流の吟で進みます。
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