手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉ンター詩吟 19名参加  4月から手稲第一教場に新人

2013-02-12 19:17:21 | 詩吟関係
 そこそこの天気,先週私の都合で急に休みとなっただけに今日は皆来てくれると思った。だが、新人二人と珍しい人がお一人来て予想外の三人がいて19名なのだから多いとは言えない。

 今日は前半「貧交行」をやる。全員に吟に入る前に素読をさせた。殆ど問題がの有る読み方でした。でも新しい試み、それなりに楽しみながらやってくれました。

 後半は「芳野懐古」、初めに解説を少し入れたので、素読を入れないで吟じてもらいました。初めてきた人二人、隣の助けを借りながら挑戦しました。

 嬉しいことにその内のお一人が終わったとき斉藤さんと一緒にいらっしゃって入会の申し出をしていった。三月が都合悪いので4月から月曜日仲間に入れていただくと仰って帰られた。多分この方はおいでになるのだと思います。先に何回か期待を裏切られているので、余り喜んでいられないけれど嬉しいことです。もう一人の方は、数年前センターにこられ、その後別の会に入られている方がたまたま連れてこられたのですが、詩吟をするとすれば、その方のところへお入りになるのでしょう。

 こんなことを書き喜んだりしている、それくらい今は詩吟を志す人が少ないのです。

 吟そのものはそれほど難しいことで無いけれど、漢文の詩を見ただけで、難しいということなるのだ。たとえば「鞭声粛々」と言っても、普通の人はその意味が理解できない。そんな所は先生が解説してくれるのだから、恐れる必要は無いのだけれど、やっぱり難しいのですよね。中身を知ればきっと楽しく思うはずなのですが、学問の領域に入ってゆきますから勉強をすることになる。本当はそこに面白さがあるのだけれど・・・。
 

 
コメント
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