手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

84歳肺気腫で長寿の訳は

2014-07-09 20:17:15 | 身辺雑記
 現在84歳、肺気腫の診断を受けて24年、今なお元気にしている。皆様からは、若いと評価され、100歳まで大丈夫と言われたりする。現在、詩吟の教室を五か所持っていて、うち二つは月三回だけれど、とにかく週5日は詩吟の教室を務め、家の周りの畑と花畑の仕事は全部私がやっている。また、週に2回くらいは昼カラに行って楽しんでいる。

 肺気腫はかなり進行していて、階段をあがったり、重い荷物を持ったり、走ったりはできない。でも先に書いたような評価をいただくのだ。

 詩吟は教える立場で、それなりに頑張れている。カラオケはとても84歳の声でないと評価される。新しい歌も結構覚えたりしている。

 この年で病気を抱えながら元気でおれるのは、詩吟とカラオケのお蔭だと思う。

 10数年前に手稲の老人大学(稲苑大学)に入った折、詩吟の教室を作ろうと働きかけ、結成できるばかりになった。そして活動を始めようとしたときに二人の方が体調を理由に辞退され、会を作ることができなかった。辞退した人の理由が一人は肺気腫で医者に声を出さない方がよいといわれたということだった。もう一人は、喉にポリープがあるので声を出せないということだった。このお二人は二年くらいで亡くなられた。詩吟を続けていたらどうだったのだろうと今も思ったりする。

 肺気腫も程度によるのでしょうが、私の場合は詩吟もカラオケも肺気腫のリハピリーになっていると思う。この年まで元気でいられる理由は詩吟をやり、カラオケをを楽しみ、畑の仕事もし、パークゴルアを楽しんだりして、家に引きこもることをしないことにあると思う。

 三年前にひどい風邪をひき、その時もらったクラビットという抗生物質の後遺症で両足のアキレスが動かなくなり、その治療などで夏の運動がほとんどできなかった、。その後遺症だと思うのだが、歩くことがひどくつらくなってた。足の筋力が落ちたのです。運動不足になっていたのをすべて肺気腫の進行がそうさせていると思ったりしていたが、どうも積極的に足の筋力を強める努力をしていなかったように思う。最近そのことを意識し、筋力を強めるリハヒリーを意識的にやりはじめている。そのせいかこの頃足が軽くなった感じがする。

 肺気腫のリハビリーは声を出すことだと思う。また声を出すことは気力の充実に役に立つし、多くの仲間付き合いもできるのでストレスの解消にもつながる。

 此のブログももう10数年続けて書いているけれど、これも元気のもとになっているかもしれない。</ont>
コメント
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