手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

最近カラオケが楽しくなってきた

2014-07-22 18:52:18 | 趣味
 カラオケは大好きでずっと楽しんでいる。だけど、先生について勉強したこともないし、うまくなろうと意識的に努力したこともない。更に自分の声がひどく悪いことも感じているし、また、リズムに乗れず遅れたり、早くなったりでまともな歌にならないことを残念に思っていた。

 それが昨年あたりから変わりだした。発声の仕方が変わった。本職の詩吟の発声法が少し良くなってきたことに関係があるかもしれない。

 詩吟の稽古で女性の指導の折、時として五本くらいだと地声で範吟してやることができるようになってきている。84にもなって今頃と笑われるけれど、逆にこの歳でよくこんな声がとも言える。しかし、だからと言って発表で三本でやれと言ったら今は無理だ。肺気腫が進んでいて肺活量が低下していて、続けて吟じることはできなくなっているのです。

 カラオケで今までたとえば民謡歌手から演歌歌手になった人の歌「はくれコキリコ」などは、私は音程を下げなければ歌えないと思っていたから、音程を落として歌うことに抵抗もあって歌わないできた。それが今はノーマルで歌える。最近の福田こうへいさんの曲などもノーマルで歌える。先日試しに「箱根八里の半次郎」をノーマルで歌ってみたら歌えた。

 歌のリズムも結構取れるようになってきていて、ひどい外れ方はなくなってきた。裏声にはなりません。声が立つようになって、カラオケも余裕をもって歌える感じなのです。時どき、褒められたりするようになった。

 今まで吟をやればカラオケも上手になると詩吟をすすめるときに言ったりしていたが、今なら実感として話せるかもしれない。

 この力になったのは、今のPC・・8のデスクトッフを使うようになり、カラオケをいい音で聴けるようになってからだ。新しい曲もCDやテープを買わなくても稽古できるようになってからだと思う。それに、詩吟の発声法を変えてきていて、それが何とか身についてきたということかもしれない。

 とにかく、詩吟でもカラオケでも喉に引っ掛けるようなことはなくなった。楽しくなってきた。
コメント
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