手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ドリームビーチ(大浜海水浴場) 今年はどうなるのだろう

2015-06-30 20:24:20 | 身辺雑記
 ドリームビーチ、良いネーミングですよね。小樽市に属するけれど利用するのはほとんど札幌市民というのも面白い。30数年前から手稲に住むようになり、そのころはまだ大浜と呼ばれていたけれど、とても素晴らしい海水浴場で私もよく遊ばせてもらった。

 そのドリームビーチが今年は海水浴場として機能しなくなるという。原因は海の家が毎年建て替えなければならないのに、それをしないで、違法建築のまま営業を続けていたことが問題となったみたいだ。

 確かにあばら家のような造作の家が多いけれど、中には立派な住居のような家もある。この海の家の持ち主たちの組織があるのでしょう。今までは違法をとがめられず、営業をしながら海水浴場としての機能をかなり補っていたのだと思う。

 今年は営業許可が下りなかったし、小樽市は海水浴場として機能させる必要経費を出すことをしない決議をした。したがって今年はこのまま放置されることになるのでしょう。

 先日、テレビで海水浴場の現状を放送していた。ゴミが打ち寄せられてひどく汚れている。更に、適当な砂場で遊んで散らかしたままのところもあった。

 今年は海水浴に来ても、休む場所を探すのに苦労するかもしれない。ゴミも放置してゆく人が多くなるでしょう。大変なゴミの浜になるのかもしれない。

 石狩新港ができてから潮の流れが変わり、かつての遠浅のきれいな海が姿を変えてきていた。

 手稲に来たころは6月ころに散歩方々車で出かけ海辺を歩いたことを思いだす。とてもきれいな砂浜で、浜にアサリ貝が打ち上げられていたりした。また一度新川の河口近くに行ったら、ゴルフボールがたくさん打ち上げられていて、10個ほど拾ってきたこともありました。

 現職のころには学校の夏休み、午前中の補修講座を終わらせて帰宅するとすぐ海水浴にでかけ、帰りは海水パンツをはいたまま車を運転して帰ったりしたことが懐かしく思い出される。

 また、海の家の一軒が当時よく飲みに出かけていたクラブの主人が経営していて、友達と尋ねて行ったことなどもあった。

 定年退職してもう25年、70歳ころまでは一夏に何回かは出かけていた。あれだけにぎわったドリームビーチがゴミの浜となって誰も泳ぎに行かなくなる。何とも情けない話だ。</font>
コメント
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