2016年も終わる

　　また一つ老いを重ねる。新年を賀するというより、この歳までこうしていられることに感謝する。

　外見だけではとても元気な初老の男子のようだけれど、運動はおろか歩くことさへ容易でない老いぼれなのです。

　それでも詩吟の教室は来年もしっかり続けてゆけると思う。カラオケも楽しめるでしょう。しかし、新しい年が積まれることは矛を収める日が近づくことになるのです。

　誰もが歩く道を、結構多くの仲間の方に支えられながらまだ歩いている。今までに積み重ねた年月からみれば、この後の残りの時間はいくらもない。酒を楽しむことはできなくなったが、詩吟とカラオケはまだ大丈夫だ。動けなくなるまで楽しみます。

　ともかくも、今年も明日一日です。明日はプログも休みます。新年は３日くらいからまた書き続けると思います。つまらないブログですが見ていただいた方にお礼を申し上げ、良い年を迎えますことをお祈りいたします。

　来年もよろしく。＜/ont>