「高歌一曲明鏡を掩う」許渾の詩 秋思の転句です。
身につまされるものがあります。私もカラオケが好きでしばしば出かけています。そして、若いつもりで、歌っていますが、もう数え歳、90です。鏡で正面から見るとまだ髪がそろっているように見えるのですが、写真で後ろから写されたのを見ると、愕然として、目を閉じたくなります。短いではなくもう髪はない。禿げ頭が光輝いているのです。
「昨日は少年今は白頭」という結句がそこにあるのです。こんな頭で、恋歌などを歌っているのを、皆様どんな気持ちでご覧になっているのでしょう。
若さを保つには、気持ちが若くなけりゃ・・。というより90歳に似合いの歌などないのです。せめて声だけでも若い人に負けないように頑張っています。
身につまされるものがあります。私もカラオケが好きでしばしば出かけています。そして、若いつもりで、歌っていますが、もう数え歳、90です。鏡で正面から見るとまだ髪がそろっているように見えるのですが、写真で後ろから写されたのを見ると、愕然として、目を閉じたくなります。短いではなくもう髪はない。禿げ頭が光輝いているのです。
「昨日は少年今は白頭」という結句がそこにあるのです。こんな頭で、恋歌などを歌っているのを、皆様どんな気持ちでご覧になっているのでしょう。
若さを保つには、気持ちが若くなけりゃ・・。というより90歳に似合いの歌などないのです。せめて声だけでも若い人に負けないように頑張っています。