小雨の天気だったが19名参加してくれた。
前半は「七歩の詩 曹植」をやる。兄曹丕に憎まれていて、七歩、歩くうちに詩を作れと命ぜられ作ったという詩です。豆と豆萁は同じ根から生まれたものなのに、豆萁を燃やして豆を煮るというたとえから兄弟が憎しみ合うことを嘆いた詩です。これは単に曹丕、曹植の兄弟の問題ではなく、現世でも家庭内暴力だとか、同じ民族同士が戦いあうそんなことへの嘆きとも取れます。
又、魏は都を洛陽にして、三国時代の覇者として栄えた国であることを少し触れてあげました。
後半は、「金剛山」をやりました。建武の中興の英雄楠正成を讃える詩ですので、建武の中興について若干触れてあげて吟を進めました。
高高齢者ばかりですが、とても熱心で、素晴らしい吟をされる方もお多くなっています。</font>
前半は「七歩の詩 曹植」をやる。兄曹丕に憎まれていて、七歩、歩くうちに詩を作れと命ぜられ作ったという詩です。豆と豆萁は同じ根から生まれたものなのに、豆萁を燃やして豆を煮るというたとえから兄弟が憎しみ合うことを嘆いた詩です。これは単に曹丕、曹植の兄弟の問題ではなく、現世でも家庭内暴力だとか、同じ民族同士が戦いあうそんなことへの嘆きとも取れます。
又、魏は都を洛陽にして、三国時代の覇者として栄えた国であることを少し触れてあげました。
後半は、「金剛山」をやりました。建武の中興の英雄楠正成を讃える詩ですので、建武の中興について若干触れてあげて吟を進めました。
高高齢者ばかりですが、とても熱心で、素晴らしい吟をされる方もお多くなっています。</font>