現状ではかなり不用不急の外出も減り、外国旅行も行かない来ないで大幅に減少し、そのおかげで新型コロナの病に新しくかかる方の数がある程度抑えられているように思う。
京都産業大学の帰国学生3名のうち一名がウイルスを持ち込んだとかでその学生を入れて開かれたコンペが元でかなりの数の罹患者を出したことが報じられていた。これは次の方に対するいい警告になったでしょう。また、東京都は毎日患者数が跳ね上がっている。ほとんどの外出が自粛されている中での事態です。考えられることは夜の街の、飲食業、とりわけバー・スナックなどの赤灯街が震源の罹患だ。そのことに小池知事も触れている。この種の患者は自分がどこで病気をもらったか言えないとが多いと思う。すると発生源のわからないウイルスが散らばってゆくということになる。
あたらしく入ってくるのを水際で抑え込み、遊びは自粛する。本気でみんなが取り組めばV字回復も夢でないかもしれない。
私も、大切な詩吟をひと月以上休んでいます。週一度は行っていたカラオケも全くご無沙汰です。ひよっとすると昼カラの店は閉店になっているかもしれませんね。この嵐のあとどんな世の中になるのでしょう。