ハリケーンはニュースで見ることも多くよく承知していましたが、サイクロンについてはあまり知識がなかった。今回のバングラディシュの大災害で改めて確認してみた。
ハリケーンに並ぶ台風で、インド洋ベンガル湾アラビア海に発生するものだとわかった。
今回のサイクロンは一瞬にしてバングラディシュにとんでもない大災害をもたらした。津波と台風が一緒に来たみたいな被害なのだ。
やっぱり異常気象がもたらしたものだと思う。世界中で以上気象、災害が出てその報道を良く聞く。原因は温暖化・・・それも人間が作り出したものなのだ。
温暖化で恩恵を受けているところもあると思うけれど、地球規模で見た場合、看過できない重大問題を抱えている。ひょっとして取り返しのできないところに来ているのかもしれない。
話を変えて、今日今年一番の寒い日でした。昨夜から天気予報を聞きながら雪の積もっているのを覚悟していましたが、パラツと白くなっているだけで、昼には消えると思った。幹線道路はその通り綺麗に解けました。ところが、函館では17cm、旭川は16cm積もったと言います。函館に降って札幌に降らない。
去年の秋、台風は札幌を直撃しませんでした、冬の雪も札幌は珍しいくらい少なく、とても助かりました。今年の秋も、台風は来なかった。ひょっとして、今年も札幌は雪が少ないのでしょうか・・・。甘い予測にならなければ嬉しいのだけれど。しかし、異常気象のもたらすものだとすれば、喜んでいられないのです。