手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

事業仕分けに思う

2009-11-20 18:21:53 | 無題

 民主党が天下り廃止、独立行政法人とかの統廃合を公約に掲げていて自民党のどうしても出来なかったことをやるというのだからやらせてみたいと思ったりしていた。しかし、そんな簡単なことでないし、どんな手法を取るのか興味があった。

 この公開による事業仕分けには驚いた。まさに今まで出来なかったことを一刀両断のようにやり始めたのだ。今まで手をつけることの出来なかったところに直接切り込み、無駄をバッサリきってゆく。こんな手法があっだとびっくりしたけれど長年ためてきていた、国の無駄遣いという膿が洗い出されてゆく様を見ていると、よくやったと思うところがある。

 ただ、沖縄の問題、心配だ。マニフェストに書いたことだし、対米従属みたいな今までの外交姿勢を改め、対等の立場で見直してゆく、沖縄県民の気持ちを大切にする、それはいいけれど、下手に進めると元も子もなくなりかねない。

 岡田外相の言動は、県民に幻想を抱かせ、今までの合議すらだめになる可能性がある。アメリカは、今までの合意意外に道はないと言い切っている。そして今年中の結論を求めている。首相の発言は年内合意には出来なくてもいいような言い方に聞こえる。来春の名護の選挙結果を見てからでもいいみたいないいまわし。

 岡田外相は最近は、年内決着を言い出している。今の結論に至った経過を検証しその上で判断するという。ごたごたしているうちに、沖縄での県外移転運動は強まっている。沖縄県民の意向はきくまでもない。そんな中で変に幻想を持たせたら出来ることも出来なくなる可能性だったある。

 アメリカは、今のままで何の不足もないのだ。出て行ってくれといって出て行くことが出来るのならすでに終わっているはずです。

 現状でしかもグアム移転もなくなったら、どうなるのだろう。8000人の海兵隊のグアム移転はうれしいことでもあるはずです。

 まあ、結局、自民党の合意した形を年内に認めて決着すると思うけれど、経過は自分たちで改めて検証する必要が本当にあったのだろうか。
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今帰りました

2009-11-19 22:44:11 | 身辺雑記

 かつて作詞家で、今もカラオケに二曲入っているが、過去の人となった酒井氏の手配で、今日16時から「いの平」で俳句の俵先生、短歌の牧野先生と四人で飲むことになりました。いの平は16時開店で、開店の時間に行く設定としました。

 私が行ったら、俵先生が来ていて、お茶を飲んでいたら、16時一寸酒井氏と牧野先生がそろっていらっしゃった。

 小上がりに席はセットされていて、飲み始めた。話が弾み、カウンターに顔見知りのいわば仲間の方が何人か来たのですが、其の方たちに失礼したまま話に花が咲きました。短歌、俳句、漢詩など、手稲ではこんな会話が一寸出来ない中身で盛り上がりました。カウンターのほうではカラオケが盛り上がっていましたがそれに関係なく話し込みました。結局、解散が21時になりました。

 其の後、俵先生と私は残ってカラオケを歌って、22時に店を出て先ほど帰宅しました。普段は、こんなときブログに向かうことも無いのですが,今日は書くことにしました。6時間飲んでいたのです。よくまあと驚かれるかもしれません。馬鹿なことをしていると思われるかも知れないれけれど、自然の成り行きで、これだけ遊べるスタミナがまだ残っていると、自慢できるかもしれません。

 とか何とか言って、明日ダウンとならなければいいのですが・・・。
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手稲文化協会創立60周年記念式典内容ほぼ決まる

2009-11-18 21:21:31 | 手稲文化協会関係

 今晩の役員会で、60周年記念式典並びに祝賀会の大綱が決まった。

 1月31日(日)、区民センターで13時から開催することとなる。

 12月中に案内状を発送し、年内に集約することとする。となると、直ちに作業に入らなくちゃならない。

 ほとんど私がやらなければならないのだが、何とか100人規模でやりたい。

 年内の集約で少なければ手を打つことにする。アトラクションの組み方もう少し検討する必要がある。
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老愁は葉の如く

2009-11-17 20:32:25 | 身辺雑記

 先週、福祉センターの詩吟で館柳湾の「秋尽く」をやった。この詩の中に「老愁は葉の如く掃えども尽くし難し」という表現がある。この部分の解説に同感してくれる人がほとんど・・・、いわば来ている皆が「老愁」を抱える身となっているのだ。

 今日、一週間ぶりの教室、休憩時間に石堂さんが来て私にくれたのは30センチ四方くらいの和紙に三行書きに、この詩文を書いたものでした。とてもいい字なのです。色紙額でも求めて飾ってあげよう・・・。

 掃えども尽くし難し。余生を楽しく!!と、余生を謳歌できる年齢は限りがある。

 お酒を飲む機会もめっきり減ったし、車を飛ばして遊びに行く気にもならない。

 立ち止まると、いやおうなしに年齢というバリアを見つめることになる。

 そのバリアに立ち向かったら破滅しかない。ただ静かに流れに身を任せていくし かないのだ。  掃い難し・・・。

 
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支部便り 完成

2009-11-16 21:52:58 | 身辺雑記

 9時からコミセンで文化協会第一回チャリティ年忘れ芸能祭のプログラム、チケット作成の手伝いに行く。昨年までは私がやっていた仕事今年は山下氏がやってくれることになりとても有難い。大変几帳面な方で、きれいな仕事をされます。私などより遥かに立派です。

 午後からは手稲第一教場です。北出氏今日もこられなかった。立ち上がるとふらふらするみたいです。今日出てくるつもりでいたといいます。元気になって出てきて欲しいものです。来週は祝日で休みです。手稲第一、今は月曜から変えることも出来ず、稽古が少なくなるのは困ったものです。

 夕食後、先ほどまでかかつて、札幌西支部だよりを書き上げました。A4、4枚です。2ページまで85枚印刷してみました。残りは明日印刷して、完成させます。

 明後日は、16時から「いの平」で4人の宴会です。どんな会になるのやら、でも楽しみです。
 
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楽しい日曜です(マラソン・ゴルフ・大相撲・フイギュア・天地人)

2009-11-15 15:08:15 | 身辺雑記

第一回横浜マラソン、周回コースでの競技。選手を知っているわけで無いけれど日本人選手の活躍を期待して楽しみにしている。テレビを入れたら先頭集団を引っ張っているのが、島原選手だった。北海道マラソンの優勝者だという。とても期待できそうな走り方だった。30 Kくらいから集団が動き出し、ロシヤの選手が抜け出した。島原は三位に後退、でも、かなりつけられた差を逆転して二位になった。これからすごく期待できる選手だと思う。

 今、太平洋マスターズを見ている、石川遼選手9アンダーの8位にいる。優勝は難しくなったが後どんなプレィをするか楽しみに見ています。これが終われば大相撲の初日を見ます。19時からはフイギュアーアメリカ大会、そして途中からは天地人を見なければならない。仕事サッパリ進まない。

 天地人もいよいよ大詰めです。今度は「坂の上の雲」になるらしい。楽しみです。
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会員の減少は辛い!!!

2009-11-14 18:52:15 | 身辺雑記

 今日は一日中、しとしとと雨が降り続けた。ただ、気温が10度くらいで暖かかったのがよい。この春以来、こんな雨なかったように思う。

 この雨の中平和教場へ、家内がこんな雨なら会員さん来ないでしょう・・とかいったけれど、私の教室は大量に休むことはないのです。今日は、風邪の人と用事のある人の二人が休んでいた。でも、石狩の市橋さんが来ていた。市橋さんは来るのに2時間かかるのです。

 でも、一時期の半分以下の人数になりました。今日の出席は6人なのです。8人しかいないのです。一つの教室がこれくらいなのは普通なのですが、私の会では一昨年までは、一教室10数名が当たり前だったのです。それが、昨年一気に減少したのです。お亡くなりになられた方が数名有り、病気、高齢などが原因でした。今までは、減少しただけ新しく補充出来ていたのに、それができなくなった。

 これは私のところに限ったものでもない。私は手稲文化協会の事務局長をしていますが、所属している日舞も民謡も会員減少で悩んでいる。今、勢いのあるのはカラオケ、フラダンスみたいです。かなりがんばってきた宝生流の謡曲もとうとう退会になりました。

 手稲文化協会は今年60周年になるのですが、出来たころ手稲には洋楽のようなサークルがなく、オーケストラ関係のサークルとかコーラスのサークルがないのです。ソシアルダンスのサークルも一時は三団体くらいあったのですが、全部なくなってしまいました。詩吟のサークルも一時期は五団体くらいになったこともあるのですが、今は二団体です。そんな悩みを抱えながらも50団体くらいが加盟しています。

 伝統芸能がこのように衰退するのは残念です。しかし、どうしようもない時代の流れだと思う。

 今、北詩連の支部で役員もやっていますが、新会員がほとんど入ってきません。人脈頼りの会員増加も、会員が減れば益々大変になります。

 伝統芸能の行方はどうなるのでしょう。
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厳しさ・・・優しさ

2009-11-13 18:51:54 | 無題

 自分は厳しい人間なのか、優しい人間なのか?とふと考えた。

 結論は、どちらでもなく、適当な男・・まあ普通の人なのでしょう。

 いい人という言葉がある。厳しくていい人もいるし優しくていい人もいる。私は、その辺を適当に、うまくやってきていたのではないかと思う。人付き合いは悪いほうではないが、うまいとは言えない。

 先生稼業を38年やって、退職してまもなく20年、この間、いろいろの役職を経験してきている。先生では管理職にはならなかったけれど、それなりの要職は経験させてもらった。町内会の副会長も6年ほどやった。会長にずいぶん要請されたが断り続けた。詩吟の教室を持って25年になる。かなりの数の生徒さんを教えてきている。手稲では文化協会の事務局長を10年続けている。かなり大変な仕事だけれど、皆が協力してくれて、今に至っている。

 よく出来たものだと思う。ただ、これは厳しさとは違うのだけれど、かなり一生懸命はやってきた。時々、もっと厳しくやるべきだと思うこともあるけれど、出来ない。それは優しさでもないと思う。

 自分の考えを押し通し、否定されれば開き直る、そんなことは嫌いで出来ない。そんな人を逆に気の毒に思ったりする。私は、態勢にすぐ順応するのです。もちろん自分の意思がないままではない。ただ無理に自分の考えを通そうとはしないのです。いわば、妥協する。しかし、場合にもよるけれど、納得できないいまま妥協することも多い。そんなときでも、それを態度や顔に出さないようにしてきている。
そのあたりが、どうでもいい適当な人と評価されるところなのでしょう。
「和而不同」という言葉は好きだけれど、そんな高尚な哲学は持ち合わせない。

 嫌なことも、じっと辛抱して胸に収める。いい意味でいえば柔軟性はあるほうかもしれない。こんな人生を振り返りながら、いい人生を送ってきたとと思ったりする。自慢できるものではないけれど、それなりに充実し、そして楽しく生きてきたとおもう。厳しさ、優しさ、それを適当に使い分け、一番いい方向への自分の羅針盤は胸に持って生きてきたように思う。

 
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秋尽く・・・・

2009-11-12 16:27:22 | 身辺雑記

 手稲山の初冠雪が消えかかったのだが、消える前に初雪となり雲が切れると真っ白になった其の姿を現す。

今朝の札幌は氷点下だった。でも雪はちらついた程度だったらしい。日が射して、気温の割には暖かな感じの一日でした。まだ、木枯らしが吹いていないから、雪が積もるのにはまだ間がありそうです。でも、日は短くなった。将に晩秋、ほとんど秋は尽きている。

 もう年賀状は早くから売り出され、作り上げた人も多いのかもしれません。私はまだ、購入していないし、時々、今年の年賀状どんな風にするか考えたりしているくらいだ。この年になると、喪中のはがきが多くなる。毎日のように届く。

 秋が尽き、今年も暮れる。年の過ぎるのを早く感じるのは、歳を取りたくないという思いの裏表でしょうか。老愁という言葉がある。自分では、まるで現役みたいな忙しさもあり、「愁う」暇も無いように思うけれど、多くの仲間が亡くなったり、全く疎遠になったりしているのを思い、また、たぎる情熱みたいなものから縁遠くなった身を思い、ふと寂しく感じたりすることは結構ある。これが老愁というものの実態かもしれない。

 
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健幸クラブ詩吟 、午後は支部便りつくり

2009-11-11 18:32:00 | 身辺雑記

 健幸クラブ詩吟、2週間空いてしまつたので、とても久しぶりという感じ。会館に着いたら、いつもある車がない。どうしたのかと思いながら入ったら、なんと3人しか来ていない。車の主は今日は仕事の関係で休みという。まもなくKさんが来て4人になる。このうちのお二人がこの間の10周年記念大会を見学に来てくれていたのです。感想は、すばらしかった。感動したということでした。男性のSOさんの話、前日10月31日手稲文化祭の詩吟を聞きに来ていらっしゃったのですが、そのとき、一寸がっかりした部分があり、詩吟ってこんなものじゃない筈だと思い確かめるべく見学に来たという。そして間違いなくすばらしく感動したとう。特に副師範以上の方たちの詩吟は、すばらしいと感激していられた。

 終わる直前に、いつも遅れて来るHさんが来た。チョコレートを買ってきていられ、一握り私ももらってきました。来年は手稲の文化協会に加入しましょうといったら、一応賛成してくれた。会の名前を「翠耀会」にしようという話になった。北詩連に入ってくれるのならもっとうれしいのだけれど・・・。

 新しく出来た入れ歯、今までのより床部分が長く、本当に異物が入っている感じで詩吟大丈夫か心配だったけれど、どうやら心配はないみたいです。

 26日の区老連20周年記念大会の祝吟を依頼され、「富嶽」をやることにした。この入れ歯で大丈夫とは思うけれど、場合によっては、この日だけは前の入れ歯を使う手もあるかもしれない。

 午後は、札幌西支部だよりの打ち込みに入った。一応、2ページまで打ち込んだのだけれど、一寸気に食わないところがあり、作り直すか悩んでいる。
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