手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

春よ来い  早く来い  もう春なのだが?

2012-04-07 19:31:42 | 随想
 明日は春を感じさせる天気になるみたいだが、今日も雪の舞う一日だった。嫌な冬は過ぎているけれど、どうも春を実感できない。車のタイヤ交換、例年ならとっくに終わっているのだが、今年はまだその気になれない。

 東京の花見が報道されている。桜も見事に咲いている。なのに北海道は雪模様。

 子供のころの春が懐かしい。上川の田舎で育った。三月になると一面の雪原が堅雪になる。子供たちは、弥生の青空のもと、堅雪を渡ることを楽しんだものだった。また、堅雪を渡って、ヤマメ釣りに行ったこともあった。

 そんな懐かしい思い出があるのだけれど、手稲に来てからは堅雪を渡ることはまったくなくなった。手稲は田舎なのです。でも札幌のベットタウンのように、住宅街となり自然は遠くなっている。

 雪が解けると一気に花が咲きだし、5月になると桜も咲きだすのだが、この歳になっては、花見も出かける気持ちも起こらず、ただ冬から解放された解放感だけが心を和ませる。

 昨年は4月の10日過ぎ頃からパークゴルフ場がオープンしたと思うが、今年は20日過ぎになるのでしょう。もう運動らしいことはパークゴルフしかないのだから、今年も頑張ろう。とにかく早く春になってほしい。春よ来い・・・早く来い!!!

 同級生の消息あまりわからないけれど、元気でいても、これと言って楽しむこともきっと少なくなっているのだろうと思う。その点、詩吟を趣味にしたことは、素晴らしいことだったのだ。詩吟のお弟子さんのほとんどが私より年下です。若い人と一緒に詩吟を週5回やり、思い切り声を出している。その関係で人の中に入っての付き合いも結構多く、それだけでもいい楽しみになっている。

 もう5年くらいは何とか詩吟を続けたいものです。
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危険なものは持ってくるわけにゆかない 札幌市長  瓦礫処理の協力をしないのだ!!!

2012-04-06 16:34:19 | 無題
  知事は協力したいといっている。そして稚内、苫小牧は手を挙げている。

 全国的にも瓦礫処理に関しては、協力する県が少ない。原因は言うまでもなく放射能汚染を持ち込みたくないということだ。

 瓦礫がみな汚染しているのかつといえば、そうでもない。引き受けているところも、検査で汚染されていないことを確認した瓦礫をこきうけているのだ。

 汚染された瓦礫なら引き受けないという理由にはなる。しかし、そうでないものがあるという現実にも目をそむける。

 札幌市長にとっては、引き受けている首長は、首長の資格もないと思っているのかもしれない。瓦礫だけでない、海産物、農産物などだって汚染の検査をして販売している。瓦礫を引き受けない方たちは、被災地のこれらの産物も買うなと言っているに等しい。

 義援金を出せば被災者への援助はそれでよいというのでしょうか。復興を願い、手を差し伸べる人たちに勝手にやればいいといっているに等しい。

 原発問題と切り離すことは難しいのでしょうが、現実として今苦しんでいる方たちにできるだけの力を貸す、それができるのが日本人だと思っている。

 国の仮設処理工場が作られつつあるという話が聞こえないのはどういうことなのだろう。阪神淡路の時はいくつも作られたと聞く。作る気があれば道はひらける筈で、国にその積極性がないように思う。瓦礫の中には鉄材も多い。釜石はかつて鉄の街だった。瓦礫の鉄を処理する熔鉱炉を作ることは難しいのだろうか。

 放射能汚染廃棄物の中間貯蔵施設を、苦肉の策で帰国困難と考えられる無汚染のひどい地区に作ろうとしている。まさに苦肉の策だけれど、当該地区の反対があって進まない。除染すればするほど出てくるこの処理も大変だ。

 国に何らかの目途があるのだろうか。必ず最終処理場を作らなければならないのだ。国の責任でやらなければならない。やはり国有地に絞らなければならないのだと思うけれど、とにかく何とかしてほしいものだ。
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この二週間 体の清掃週間みたいだった

2012-04-05 18:32:32 | 身辺雑記
 高齢者に襲ういろいろの体調不良がしっかりやってくる。昨年の暮れころからサプリメントの「のこぎりやし」を使うようになった。それなりの効果はあるのだけれど、これは癌ともつながるところがある。嫌だけれど医者に診てもらう方がいいと思いつつ先週まで来た。

 28日に大腸検査をかなり心配しながらやった。結果はポリープもなく一安心だった。その勢いで泌尿器科の病院へ出かけた。検査では大したことがない、薬を出しますといわれ、念のために血液検査をして腫瘍マーカーを調べましょうと採血となった。頂いた薬、劇的に効く。サプリメントより効くし安くも済む。一週間の今日血液検査の結果を聞くことと薬の効き具合を報告するために出かけた。癌のマークは出ていないということで安心。薬も一カ月分出してもらえた。

 午後から歯医者に行くことにした。昨年作っていただいた部分入れ歯の片方の歯茎が作った時より痩せて、装着の具合が悪いので、調整してもらうために出かけた。すると、入れ歯の調整をしている間に、歯の掃除をしましょうと言って残っている歯の歯垢落としをしていただ事となった。これが一番歯医者に行って嫌なことです。昔から見るとかなり楽になってきているけれど、やっぱりあのヤスリの音と、使う水が喉にたまるような嫌な感じで、手に力を入れて耐える辛さ・・・でも入れ歯はきちんと収まったし、歯もきれいになりました。

 今、鼻もつまりかけている。これも薬をもらいに行った方がいいのだけれど、面倒で行かないで済ませている。

 大腸の掃除も終わり、前立腺も心配がなくなり、歯もきれいになった。ついでに鼻を終わらせると体の大掃除が終わることになるみたいだ。

 明日にでも行ってこようか、季節も春、体のリフレッシュをして、春を迎えるのは悪くない。

 

 
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この嵐、たまげた!!!

2012-04-04 15:17:47 | 身辺雑記
  今頃こんな嵐が来るとは!!!昨日から日本列島を襲っている台風、今日は北海道にやってきた。それでも札幌は静かなうちなのかもしれない。

 午前中、健幸クラブ詩吟。曽我さんが旅行中で休んだけれど、5人いらっしゃった。

 「想夫恋」と「平敦盛」をやって、後半、交歓吟詠会の独吟の吟題を決め、その稽古をした。

 本当は、北詩連に加盟することを勧めたかったのですが、手稲文化協会に加入を勧め認めてもらいました。町内会の老人クラブの詩吟が文化協会に加入するなんて、ちょっと例がないと思うのだけれど、結構な活動をすると思うし、驚かれると思う。

 今までは、町内会の会合でしか発表の機会がなかったのに、手稲文化祭などかなり大きな大会で発表できるのだから、きっと喜んでもらえると思います。

 私も教え甲斐が出てきます。頑張ってもらいましょう。

 午後から、こんなひどい天候だから、カラオケも空いているだろうと思って出かけてみた。なんと常連がみんな来て、普段と変わらないありさま。それでも、早くいったので14時半までに5曲歌えた。

 私がこの店に行くようにになってまだそんなに経っていないけれど、いつの間にか常連で埋まってしまった。しかもほとんどその人たちは毎日来ているらしいのです。

 いい店を見つけたと思っていましたが、皆様もそのように思うのでしょう。同じ顔ぶれの常連でいっぱいになるのを楽しめるといいのですがどうも私にはなじみきれない人たちです。

 どこか違う居所を見つけなければならない。もう何軒もそんな形ではじき出されているのです。困ったものです。
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福祉センター詩吟  心配した天気まあまあで18人参加してくれた

2012-04-03 17:27:22 | 身辺雑記
   昨日、めでたく82歳となりました。 めでたく???

 今日は北大の定期検診、行ってきました。特別のことなし。

 午後は、福祉センター詩吟、小雪がちらつく寒さです。でも荒れているとは言えないので、そこそこ来ていただけるだろうと思って出かけました。一寸寂しい感じだったけれど、18名の方が来てくれました。

 骨折で今年に入ってずっと休んでいた高橋さんが来てくれた。それと、やはり冬の間来ていなかった猪股さんも顔を出してくれました。

 今日、交歓吟詠会の案内状を配りました。何人参加してくれるかわからないのだけれど、何とか合吟のできる人数になってほしい。

 稽古は、初めに「平敦盛」そして後半「平忠度」をやりました。平家物語の「薩摩守の最後」を話してあげ、都落ちの折の俊成のところへ戻って、「千載集」への採歌をお願いしたこと、作者不詳で採録された話をしてあげました。

 ちょっとびっくりしたのは、「薩摩守をしよう」という言葉を誰も知らなかったのです。「薩摩の守忠度」・・さつまのかみただのり・・・
「ただのり」をしようということだと話してあげて納得していただきました。

 「敦盛の最後」は、前回に話していますので、今日はほんののさわりだけもう一度話しました。
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嬉しい返事が来ました

2012-04-02 19:52:57 | 詩吟関係
 5月20日(日)私の詩吟の会「碌峭会」の交歓吟詠会を予定し、既に案内を発送しました。今月一杯まで期限がありますから、まだ何人も返事が来ていません。ところが、今日とても嬉しい返事がありました。

 神奈川から今年も佐藤八重子さんが来てくださるというのです。私の会のOBですが、この交歓吟詠には必ず来ますといって、何年も続けてきてくれているのです。

 浅草生まれのチャキチャキ江戸っ子で、本当に素敵な方です。この遠い所を毎年来ていただけるなんて・・・一寸考えられないくらいのことです。

 吟はやられませんが、皆様に広く知られてお会いできるのを楽しみにしている方も多いのです。

 こんな交歓会、実は毎年開催できる会は少ないのです。私は教室創立以来毎年開催していて、今年は27年になります。OBの方が参加するのはきわめて珍しいのだと思いますが、私の交歓吟詠には、佐藤さんの他に猪股さんも参加してくださいます。

 昨日招待されて参加させていただいた、岩見沢神宮の奉賛吟詠35周年大会より多分私の会の交歓吟詠のほうが、質の高い大会になると思います。ただ、会場が手稲中央会館というお粗末な会場なので折角のお客さんには申し訳ないのですが、会費3500円に免じてお許しいただきたいと思っています。
 
 それにしても、手稲にこのような大会を開催する会場が無いというのは本当に残念です。
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岩見沢神宮奉賛吟詠講35周年記念大会に招待されていってきました

2012-04-01 23:27:50 | 詩吟関係
 表記の大会に招待されていて、西区平和教場の4人と5人で参加させていただきました。先ほど帰宅し、お酒に酔っているけれど書きはじめました。

 とても楽しい会でした。68番までですから、私の会の交歓吟詠とそんなに変わらない番数ですが、時間はかかりました。13時に始まり17時までかかりました。そのあと懇親会。同じテーブルに象堂流のかつての仲間がいて、久しぶりの会話を楽しめました。終わってから葛西先生江本先生に誘われて二次会に出席し、まっすぐ帰って手稲に着いたら22時30分ころだった。

 懇親会の余興の最後に私のカラオケが入れられ、結構盛り上がってくれ、そして最後の締めを私がやることになり、何とかそつなくこなすことができ、やれやれというところもありました。

 今度は5月の私の会の交歓吟詠会です。岩見沢から今年は昨年より何人か多くなりそうです。

 とにかく、また一つ終わりました。今度は西支部の総会です。追われっぱなしですが、そんな機会に恵まれる私は幸せなのかもしれません。

 「人間の雅興忙中に在り」と年賀状の漢詩に書きましたが忙しいことは楽しみでなければなりません。でも、この歳となるとそれがほかの方の迷惑になることもあるのだから、ほどほどにしなればならないのですよね。



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