手稲第一教場 納め会 楽しい会になりました

　今日は朝から大雪模様。朝、９時過ぎに家内を渓仁会に送るのに車を出せるように８時過ぎから雪はねに出た。１０センチ以上の雪が積もっている。とにかく車庫前を撥ねようと玄関前雪はねスコップで一列撥ねて歩道まで出て撥ね始めたら昨年も手伝ったいただいた近所のKさんが来て車庫前から撥ねる手伝いをしてくれました。若いだけあって一気に押してゆきます。あっという間に車庫前を開けてくれ、結局私は玄関前の雪を撥ねただけで終わりました。

　雪はひっきり無しに降っていました。午後からは手稲第一教場の詩吟、今日は前半だけで終わり納め会の予定になっています。先週この話が出て、初めは教室でビールなどを買ってきてやるような話だったのですが、私が最近行きつけになっている昼カラのスナックとても使い良いところなので、一人1000円かかるけれどどうでしょうと話したらそこに決まりました。私が予約して置くこととなり、すぐ予約を入れておきました。

　教室は２時５分前に終わりました。ちょっと行き違いがあったりして２時半から始まりました。ほかのお客はいないと思ったのだけれど、１０人くらいの先客があり、でも私たちの席はありました。席に納まって会を始める前に隣のボックスに入っていた先客が帰りました。多分団体の私たちに気兼ねしてだと思います。今日は私を入れて６人でしたので、ソフアも丁度６人用で纏まれました。このような席は経験がないという方がほとんどでした。会費で出してくれるビールで乾杯し始めました。

　途中からカラオケを始めました。歌いだしたら全くダメといっていた人も歌ってとても楽しい盛り上がりになりました。皆様の感想とてもよかったということで、何かこのような折は此処を使いましょうということとなりました。昼の部が５時までですので５時に終わって帰宅しました。

　雪は降りやんでいません。私が出かけた後娘が来て、雪を撥ねてくれていました。でも相変わらず降り続けています。今晩は間違いなくブルトーザーが入るでしょう。明日は北大に行くため８時３５分には家を出ます。雪が心配です。思い切って今晩ロードーヒーティングを入れっぱなしにしてみようかと思います。今、灯油の値段も若干下がっているようだからいいのじゃないでしょうか。

羽生君の優勝をみました

　フィギュアースケートほとんどテレビデ見学している。今年の羽生君の試合全部見ました。中国大会でのアクシデントからNHK杯と本当に気の毒でした。フアィナル出場権どうなるのか心配だったけれど、かろうじて６位で出場権をとれた時は本当によかったと思った。そして、フアイナルでは必ずやってくれると期待していた。

　結果については朝のニュースでわかっているけれど、晩のテレビしっかり見ました。昨日のショート、そして今日のフリーともに素晴らしかった。本当の滑りができている。

　圧勝での優勝だった。この後世界選手権があるけれどきっとまた優勝を見せてくれると信じます。

　町田君がＳＰの二位から最下位になってしまった。他の選手がほとんどミス無しで滑っている中で失敗が目立ってしまった。第九の音楽に飲まれたのだろうか。

　フイギュアー女子はソ連に座をゆずりましたね。男子はまだしばらく日本の活躍が光るのでしょう。今回の大会でジュニアの大会もあったみたいだけれど、男子の部で日本の選手が優勝している。後継者が出てきているのですね。

　

平和教場 詩吟 新人頑張ってくれている

　　今日は真冬日、雪の降る中平和教場へ車を走らせた。昼間だけれどライトをつけて走行した。でも特別のことはなかった。

　今日は７名の参加でした。今回が３回目の稽古となる新人さん、なかなかいいセンスのようだ。コンダクターについて、大きな失敗なしに吟じることができた。難しい上の揺り落としもきれいにやってくれた。素読も初めてにしては良い読み方です。体格はいいし期待できるのかもしれない。これで吟に定着することになるでしょう。

　来週は納め会で会食になる。楽しみです。

　帰りは雪も止んでいた。手稲どれだけ積もっているか心配しながら帰宅したが、出かけるときと変わらない雪の量で安心しました。明日撥ねますがそんなに苦労することもない量です。

　この後、水曜日くらいから本格的に雪になるようだ。火曜日は北大に行ってこなくちゃならないし、福祉センターの詩吟もあるから雪になってほしくないのです。丁度良い予報になっている。当たってほしいものです。

風力・太陽光等での電力の買取をしないという話

　北電が買取を限定する話が出ていた。あの話には驚いた。買い取るという話の中で新規事業として風力や太陽光発電の事業が拡大してきていた。それが突然買取りをしないといい始めたのだ。私にはよくわからないのだけれど、かなり大規模な発電計画が進められていて、それらを全部買い取ると電力が余るようになる、そうすると再起動を予定している泊は必要なくなるかもしれない。電気料金も必ずしも安くなるとは言えないのかもしれない。

　再生可能エネルギーは確かに不安定なところがある。天気に左右される。更に新たな送電網の設備も必要だし、安定供給のための大規模な設備投資も必要なのかもしれない。今電力料金の値上げで動いている火力発電で一応節電を呼びかけながらも足りている電力事情に、更なる電力の買取は負担にもなるし更に泊の必要性が遠くなる問題もある。そんなことなどがあっての発言だったのでないだろうか。政府は買い取らせる方向で動き出している、これは当然のことだと思う。

　宗谷岬の風力発電の姿をみてとても驚いた。しかし、このようにして大変な電力を得ることができるのであれば、もっともっと充実させていいと思った。宗谷岬やオロロン海岸線の風力発電の電気はどのように使われているのだろう。太陽光発電の施設を作る土地も北海道にはたくさんある。確かにこれらの施設も大変なお金がかかる。ただで電気が作れるのではないから、売電の費用は決して安いものにはならないのでしょう。すべて買い取ると今動かしている火力発電所もいらなくなるかもしれない。そして　電気代は変わらないということなら面倒なことはしないで今の状況で泊りの再開を待つのが一番安易な方法かもしれない。そんなところに大本はあったのかもしれないなどと考えたりした。

　原発廃止を考えたら、この再生エネルギーの利用を充実する必要がある。いずれ原発は廃止されるはずなのだから、そのためにも此の事業は推進して置かなければならない。

　今、自動車が電気へ、さらに水素へと変わりつある。水素で車が動くのなら、水素で発電機を回すことだってできるのかもしれない。とにかく電気の安定供給は今の時代何としても守ってもらわなければ困るのです。

冬至も近くなった

　この冬は例年より雪が今のところ少ないみたいで助かっている。何回か雪かきをしたけれど、やっぱり体力が衰えていることを実感している。本格的な雪になったらどうなるのだろうと心配だ。

　日が短くなった。４時を過ぎると暗くなる。思えばもう冬至がすぐそばに来ている。あと二週間を切っている、今が日の短さのピークなのだ。今日の昼間は暖かかった。今頃こんな暖かい日があるのも珍しい。この反動で週末は大雪になるのかもしれない。大雪はご免なのだけれど、どうなるかは神のみぞ知るだ。異常気象がもたらす、局地的大雪などは来てほしくない。

　冬至に南瓜だけれど、今や一年中南瓜があり、飽きるほど食べている。昔は冬至用に我が家では出窓に南瓜を一個保存してきていたものだけれど、そんなことをしなくなってずいぶん経つように思う。例年日が短くなり始めると冬至が待ち遠しく思われたのだけれど、今年はそんなことを想わないうちに冬至が来た。雪が遅れているせいかもしれない。

　そろそろ年賀状の準備に入らなくちゃならない。喪中葉書がかなり来ている。今年は１８０枚くらいで済みそうだ。毎年詩吟関係の方へは漢詩一題を書いて出している。今年も何とかしなくちゃと思うのだけれど、年賀状にふさわしい詩文がなかなか出てこない。でも何とかひねり出さなくちゃ!!

　来年は８５歳になる。思えば長く生きてきたものだ。同期生もまだまだ元気な方が多い。長生きは時代の流れで、自分だけでないのだ。今元気ならあと５年くらい、東京オリンピックくらいまで元気でいれるかもしれない。そんなことを期待できる来年でありたい。

　

健幸くらぶ詩吟他

　午前９時１５分に家を出て健幸くらぶの詩吟に出掛ける。今日は５名参加でした。本当に立派です。資格審査を受けない会ですが、とても意欲的に頑張っていて教え甲斐があります。吟力も安定してきています。ここから一段力をつけるためには地声の強化でしょう。かなりの水準になってきていますが、いまいち出しきれていない。また声の伸びやかさもかけている。これからの指導がむつかしいのだと思います。一気にうまくなるものではありません。後３年くらいは努力が必要だと思います。

　１月１８日に町内会の新年会があります。その折余興に詩吟を要請されたといいます。それで、一題　合吟で「松竹梅」をやることを決めました。後どうするか次回に検討することになりました。このようにして大勢の人に聞いてもらうことは大きな自信につながります。

　午後入院中のKさんのお見舞いに出かけてきました。想像以上のダメージを感じました。よくここまで頑張ってきたと思います。気力のある方です。何とか克服してなんとか帰宅できるとよいのですが、心配です。

　いらぬ心配ですが、彼に私がやっていた仕事をバトンタッチとしたのです。もう新年会の手配が必要なのですが、そのことに対する対応、彼にはもう無理なのでどなたかがやらなければならないのです。その手配がされているのか心配になってきました。

　お見舞いの後カラオケに寄ってきました。結構のお客さんがいて３曲歌っただけで帰ってきました。

今日はこんな日でした

　　今日は１０時にホーマックに行き納金袋を購入し、その帰りトライアルに寄って髪をカットした。１１時に家内がトレリハから帰宅すると直ぐ期日前選挙に出かけた。
市役所の駐車場に入ろうとしたら満車で待たされた。同じ選挙の人が殺到しているのです。選挙に来た人で混んでいるのですから待ち時間はそれほどありませんでした。

　投票場は列ができていました。こんな調子だと本選挙日の投票者うんと少なくなのじゃないでしょうか。しかし、これはいらぬ心配です。
　
　我が家ではこの数年、期日前で済ませています。これは便利な制度です。

　帰宅して昼食。１２時４５分に家を出て、老人福祉センターへ。今日は詩吟の講座日です。思ったより参加者が少なく16名でした。終わって車を見たら雪に覆われている。二時間ほどの間に結構な雪が降ったのです。帰宅後お見舞いに出かける予定だったのですが、雪がひどいので今日はやめました。明日の午後でも行ってきます。

　今外の様子を見たら雪は上がって晴れています。晩酌の酒の気が抜けたら雪掻きをしておこうかと思います。多分１０センチ以上降っていると思います。ひと仕事ありそうです。

とんでもない失礼になってしまった

　　先日旧友と旧交をあたためた。その時スナックに二次会で出かけた。終わって清算の時、割り勘にしましょうということになりました。一人２５００円ということでした。私は５００円の小銭を持ち合わせていなかったので、おつりいいですからと一緒した仲間に話して、3000円を置いて出たのです。特別の気持ちはなくただいいよといった軽い気持ちでおいてきたのです。ですから全く気にもしていなかったのに昨日T氏が我が家までおつりですといって持ってきたというのです。私は昨日北詩連の定期審査会に行って留守でしたので会うことができませんでした。

　とんだ失礼をしたことになるのですが、せめて私がいれば、すぐカラオケにでも連れて行って楽しむこともできたのです。久しぶりの手稲を見せてあげることができたのに残念でした。

　腰を痛めていて歩くのがつらくなっているという話でした。そんな彼がわざわざ足を運んでくれたのです。本当に申し訳ない。

　昨日の朝２センチくらいの雪が積もっていた。朝早く出かけたので、雪は撥ねないままになっていました。今日午前中にはねました。この程度の雪は楽なのですが、どんと降るのも時間の問題です。それにしても徳島が大雪になって孤立した村がいくつもあるようです。四国がこんな状況で手稲が２センチなんて全く嘘みたいな話。

　明日は福祉センターの詩吟です。どうやら雪で心配しなくてもよいみたいです。そこそこ参加してくれることでしょう。

　

北詩連 資格審査会 教育文化会館 ７名受診させました

　北詩連札幌は東西二支部に分かれていて、それぞれ年二回審査会を開催します。そのどれもに受審資格を有する会員は受診することが出来ます。したがって札幌の会員は年４回受審する機会が与えられます。会員が少ない会だと受審資格を持たない方も出てきますから、審査会も時によって関係がないという会が出ます。しかし、私の会は毎回受審者が出ます。今回は７名受審しました。
　
　受審資格は基本的に六ケ月の稽古が必要です。ただし審査の得点が７０点を超えると期間短縮になります。中には短縮の連続で年４回資格審査を受診する方もいます。
　
　この短縮を獲得するのが大変なのです。私の会の今回の受信者７名は残念ながら全員短縮を取れませんでした。

　一度終わると一段落ではありますが、すぐ次の審査会の準備に入らなければならずとても忙しい思いをします。

　私の会ではも４段で吟号「山」を、７段で「稜」を、１０段で「峭」を与えることにしています。今回、４段を取得した会員がいますので、その方に吟号を付けてあげます。

　何時も思うことですが、気迫のある吟がとても少ないという感じです。私の会のみんなが気迫のある吟をしているとは言い難いけれど、それほどよい評価を戴けませんが、気迫のある、これが詩吟だという吟をしている方が私の会の会員に目立った。

　詩吟の原点ってどんな吟なのだろう。たとえば木村岳風先生の吟がその原型と言えるのか、それとも今のコンクールなどで評価される吟法が理想なのか、少壮吟士と言われる方の吟が頂点なのか。　

　確かに少壮吟士の吟はレベルも高く素晴らしい。　詩吟は芸能できわめて庶民性の高いもののはずです。芸術というより芸能です。しかも庶民性を持つものだと信じます。そんな原点を求めることが大切なのではと思っています。詩吟の普及は芸術性の探求よりも、芸能として庶民に愛される姿を求めたいと思います。素朴でよい。素朴で力強い吟。古今調より万葉調でしよう。

　万葉に帰れと短歌界で叫ばれたように詩吟でも原点回帰が必要になっているかもしれません。古風に学ぶことを心がけます。

　
　

昨日、旧友と久しぶりに楽しんできた 今日は平和教場、諦めかけていた新人来ました・・・やれやれです

　　私が以前所属していた詩吟の会の仲間から誘いの便りが来て昨日お伺いして旧交を温めてきました。９年前に所属していた流派から分かれて以来あっていないのです。

　私の所属していた流派は岩見沢に本部のある流派でした。現役の時職場の仲間と会を作り、T氏の自宅を稽古場として一月に一回宗家に来てもらって指導をお願いしていたのでした。当時仲間が７人くらいいました。私が抜けて、そのあとどうなっているか情報もいただかないでいたのです。

　流派の方は会員が数年で大幅に減少して、流派の存続さえ危惧される状況だったのですが、しっかり存続していて、私たちの稽古場となっていたT氏は奥様とともに継続し二人だけの教室になっているけれど指導者としての資格も取得され活躍されているようでした。昨日は私と今は退会してしまっている仲間でした。

　T氏宅で２時間ちょっとご馳走になり、それからT氏が知り合いのスナックに出かけカラオケを楽しんできました。

　そのスナックまでT氏の息子さんに車で送ってもらったのですが、場所は現役のころ一緒に行って事のあるスナックの場所のように思えました。そこからだと発寒中央駅にそれほど距離はありません。酔っていましたが、歩きました。でも思ったより遠く感じられました。改札が二階にあるのです。普通の二階でなく、階段も５０段くらいありました。探せばエレベーターがあったのでしょうが探すのが面倒で歩いて登ったらひどい目にあいました。途中何回も立ち止まって呼吸を整えての階段上りとなりました。電車の時間に間がありましたのでよかった。

　手稲に着いたら丁度バスもあり助かりました。

　今日は平和教場、いつもの通り出かけました。１０月に加入して、そのあと出てこなくて駄目かと諦めかけていた新人が稽古の始まる直前にいらっしゃった。今日は素読をやってもらい、吟はOさんと　合吟する形で慣れてもらう稽古にしました。急がないでやらせていこうと思います。体格が良いのできっとよくなると思います。