さて例の和食屋さんに持ち込ませていただいた『ドメーヌ・ペローミノ』の『ヴォーヌ・ロマネ』は、
畑面積1.02haで年産約1700本の希少なワインなんですね・・・
ココの葡萄の実は相当なヴィエ・ヴィーニュ(古木)とのことで、
それをクリストフ氏は、化学肥料を一切止め、グリーンハーベストを徹底的に行い、
一つの木から6~7房の低収量、22hl/haという凄さとのこと。
加えてこれは逸話といわれていることで、サダカではないのですが、
収穫時期に雨でも降ろうものなら、ヘリコプターで葡萄表面の水分を吹き飛ばしてから、
収穫を行うという徹底振りとのことなんですね・・・
で、出来たワインがこのワイン↓
これを和食屋さんのこんな食事のあとに、開けて飲みました↓
このワインが見事だったんだわ!
かつては、濃厚系の3本指に入った『ペローミノ』ですが、
テロワールの体現にはとことん突き詰めてはいるものの、
濃けりゃイイというスタイルからは脱却しているようです!
特にも、この『ヴォーヌ・ロマネ VV』に関しては、正しくその通りでして、
塩辛いほどのミネラルを吸い込み、濃厚なブラックフルーツの香りをたたえ、
そしてスパイス感を鏤めている様相です!
味わいは濃密の果実でありながら、細やかでソフトなタンニンを持ち、
旨味タップリのエキスを、適切な酸度で複雑精密に絡めとるわけなんですね・・・
今や2006年は第一次賞味期間を向かえ、固さも少しずつホグレがち!
僅かに30分ほどの待ちで、グラスの中で『蛾が蝶になる・・・』
濃厚派ブルゴーニュのメインストリームを堪能いたしました!
畑面積1.02haで年産約1700本の希少なワインなんですね・・・
ココの葡萄の実は相当なヴィエ・ヴィーニュ(古木)とのことで、
それをクリストフ氏は、化学肥料を一切止め、グリーンハーベストを徹底的に行い、
一つの木から6~7房の低収量、22hl/haという凄さとのこと。
加えてこれは逸話といわれていることで、サダカではないのですが、
収穫時期に雨でも降ろうものなら、ヘリコプターで葡萄表面の水分を吹き飛ばしてから、
収穫を行うという徹底振りとのことなんですね・・・
で、出来たワインがこのワイン↓
これを和食屋さんのこんな食事のあとに、開けて飲みました↓
このワインが見事だったんだわ!
かつては、濃厚系の3本指に入った『ペローミノ』ですが、
テロワールの体現にはとことん突き詰めてはいるものの、
濃けりゃイイというスタイルからは脱却しているようです!
特にも、この『ヴォーヌ・ロマネ VV』に関しては、正しくその通りでして、
塩辛いほどのミネラルを吸い込み、濃厚なブラックフルーツの香りをたたえ、
そしてスパイス感を鏤めている様相です!
味わいは濃密の果実でありながら、細やかでソフトなタンニンを持ち、
旨味タップリのエキスを、適切な酸度で複雑精密に絡めとるわけなんですね・・・
今や2006年は第一次賞味期間を向かえ、固さも少しずつホグレがち!
僅かに30分ほどの待ちで、グラスの中で『蛾が蝶になる・・・』
濃厚派ブルゴーニュのメインストリームを堪能いたしました!