さて何年前のことだったでしょうか?このワインが大騒ぎになったのは・・・
まあコレも一つの過剰なプロパガンダだったのでしょうが、
当時のシンデレラ・ワインであった『ル・パン』に匹敵するとか、しないとかで・・・
その『2000 ラ・ムンタダ』が前回の『キュイジーヌの会』の最後を飾ったワインでありました!
『ルーション地方』といってもスペイン国境の『ピレネー山脈』の直ぐ近く、
標高250mの高さで、地表から20cmで石灰岩の岩盤に当たる土壌らしい・・・
しかもその地所で完全ビオロジック農法を展開し、あくまでも低収量を徹底させ、
ピュアで、エレガンス溢れる、ナチュラルなワインを目指しているとのこと・・・
『グルナッシュ』70%、『シラー』10%、『ムールヴェードル』10%、
それに『カリニャン』10%のローヌ系セパージュで造られているということです!
さて12年の熟成期間を経て、そのワインはドウだったのか?
まずはこの色合いをご覧下さい↓
僅かにエッジにはアンバーなニュアンスが見えるでしょうか?
しかしながら中心の部分は未だに極めて濃密なガーネットに輝いております!
さて味わいはドウなのか?と聞かれれば、『ル・パン』を引き合いに出すのではなく、
やはり濃密なブルピノ的な健全な果実が中心にあって、
コレは12年の熟成期間をもってしても変わりません!
コレはヤッパリ好みの範疇になるのでしょうが、
確かに真正なワインであることだけは間違いないのでしょう・・・
ただ、このワインに福沢諭吉を差し出すかどうか?
ということがモンダイなわけでして、ここからまた数年たって、
繰り返し飲んで正体が分かると言うことなのでしょうか・・・
それまで、オレは待てないぞ!と言ってしまうマッサーウオなのでした!
まあコレも一つの過剰なプロパガンダだったのでしょうが、
当時のシンデレラ・ワインであった『ル・パン』に匹敵するとか、しないとかで・・・
その『2000 ラ・ムンタダ』が前回の『キュイジーヌの会』の最後を飾ったワインでありました!
『ルーション地方』といってもスペイン国境の『ピレネー山脈』の直ぐ近く、
標高250mの高さで、地表から20cmで石灰岩の岩盤に当たる土壌らしい・・・
しかもその地所で完全ビオロジック農法を展開し、あくまでも低収量を徹底させ、
ピュアで、エレガンス溢れる、ナチュラルなワインを目指しているとのこと・・・
『グルナッシュ』70%、『シラー』10%、『ムールヴェードル』10%、
それに『カリニャン』10%のローヌ系セパージュで造られているということです!
さて12年の熟成期間を経て、そのワインはドウだったのか?
まずはこの色合いをご覧下さい↓
僅かにエッジにはアンバーなニュアンスが見えるでしょうか?
しかしながら中心の部分は未だに極めて濃密なガーネットに輝いております!
さて味わいはドウなのか?と聞かれれば、『ル・パン』を引き合いに出すのではなく、
やはり濃密なブルピノ的な健全な果実が中心にあって、
コレは12年の熟成期間をもってしても変わりません!
コレはヤッパリ好みの範疇になるのでしょうが、
確かに真正なワインであることだけは間違いないのでしょう・・・
ただ、このワインに福沢諭吉を差し出すかどうか?
ということがモンダイなわけでして、ここからまた数年たって、
繰り返し飲んで正体が分かると言うことなのでしょうか・・・
それまで、オレは待てないぞ!と言ってしまうマッサーウオなのでした!