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【食】マゴチの刺身・塩焼き・潮汁

2025-01-20 06:29:00 | 釣魚料理
初釣りでの釣果のアジとフグは妹夫婦の家でいただいて、残りも置いてきた。

なので我が家の分はゲストのマゴチのみ。
久し振りのマゴチだから我が家でいただこう。


(マゴチ。)

マゴチは「夏のフグ」と呼ばれる夏が旬の白身魚。
旬でなかろうが冬でも十分に旨いはず。

楽しみね。


(定番。)

マゴチの刺身。

3日寝かせて熟れた旨味はフグとはまた違った趣き。

久し振りのマゴチ旨いな。


(アテに。)

マゴチの胃袋。

胃袋を開いてヌメリを取り湯がく。
冷やして水気を切ったら切りつけてポン酢でいく。

全く臭みがなく、新鮮だから味わえる釣り人の特権ね。
コリコリの歯応えが良いアテになる。


(欠片ばかりですが。)

マゴチの塩焼き。

歩留まりが悪いマゴチは身を大きく取れない。
刺身分を確保するためにカマ部と尾の身側をブツ切りにして塩焼きにする。

パリッとした皮とホックリした身が堪らんよ。

(定番。)

マゴチの潮汁。

マゴチでは必ず仕立てる品。
マゴチはアラから良い出汁が出るから味わわねば勿体ない。

椀種とした割った頭もお楽しみ。
プリプリの頬肉や目や口元のゼラチン質も味わい尽くす。

上質な脂が浮いた濃い旨味は白身魚の中でも力強い。

やはりマゴチは汁で真価を発揮するな。

(集合写真。)

船釣りを始めた頃は足繁くマゴチ釣りに行ったのだけど、最後に乗ったのは8年前か。
すっかりご無沙汰だ。

久し振りに釣ってみたいな。


🐡


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